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-件のコメント

[C48]

 感想お初です~。

 内面の問題について多く書かれているのは、なのはSSにしては珍しいことかも・・・

 命の軽さを話題に持ってくるとは。本編で「え?そんなの撃ったら死ぬんじゃね?」てなシチュエーションが満載でしたし、納得。

 ただちょっと気になる点が。
 縁のフェイトに対する説教がピンポイントすぎるのが気になりました。あなたの悩みは「全て」「正確に」分かっているといわんばかりの回答。
 いかに観察眼が優れているといっても、悩みに関して共感できる情動を持ち合わせていないと、それが悩みだと分からないはずなんですが・・・今後、縁さんの過去が語られるのを楽しみにしています。
  • 2007-06-11
  • 投稿者 : YM2
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[C49] はじめまして、コメントありがとうございますー

 はじめましてYM2さん。
 クロガネは内面の問題についてねちねちと書くのが好きなので、完全に自分好みに書いてます。
 命の問題といのは実際にとても大切なものだと思います。ただ、それについて触れると、そもそも戦うなよ、とか言われるので書こうかどうかは結構悩んだのですが。
 説教のピンポイントせいについては後々、恐らく忘れた頃に出てきます。なのは嬢の時は観察眼だけでも説明できますが、今回縁は誘導尋問と少し卑怯な裏技を使っています。
  • 2007-06-11
  • 投稿者 : クロガネ
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[C50] 激しく同意

前回の感想で話題に上がったことが今回のポイントになりましたね。今回縁が語ったことは、私の思っていたことと、ほぼ完璧に一致することでした。私も喧嘩で相手に怪我をさせた経験がありますが、どんな物でも使い方しだいで命を奪う可能性があります。フェイトのみならず、ミッドチルダの人間がゲーム感覚で魔法攻撃を行うというのは絶対にあるでしょうね。

今回フェイトは絶対に「文明人」としてやっちゃいけない事をしてしまいましたが、個人的にはこのまま流してほしくないですね。最低でもリンディさん辺りに引っ叩かれる位はないとマズイ気がします。喧嘩に凶器を持ち出したら、補導は免れません。

[C51] 同意ありがとうございますー

 展開を先読みされていたにも拘らず、プロット通りにそのまま書き進めるのがクロガネクオリティ。
 ミッドチルダの人間がゲーム感覚で魔法行使は実際しているシーンが多々見受けられます。時の庭園に乗り込み、プレシアに攻撃する際、局員等はなんと威嚇射撃せずに当然のように直撃弾を撃っています。リアルタイムで見ている時は思わずつっこみ入れましたよ。
 フェイトの殺人未遂は流しません。ただし、リンディさんに叩かれません。後々からもっと酷い○○○を受けていただきます。
  • 2007-06-11
  • 投稿者 : クロガネ
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[C52] はじめまして

はじめまして おにがみ と申します。

どのように感想を書くか迷いましたが、まずなにより 海鳴 縁 というオリジナルキャラと生みの親である クロガネ 様に敬意と賞賛を・・・
今、海鳴 縁 が目の前にいたら座礼で持って敬意を表したいとも思います。
本来ならば、なのは には士郎父さんか恭也兄貴  フェイトには家族となったクロノ・ハラオウンかリンディ・ハラオウンが伝えなければいけなかったことを 海鳴 縁 は伝えたのですから、すごいとしか言いようがありません。

ああ、自分も文才がほしい。もっと文才があれば自分がこの作品から感じた思いをもっと伝えられるのに・・・

長くなるのもなんなので、また次の機会に  では、また
  • 2007-06-11
  • 投稿者 : おにがみ
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[C53]

( ゚Д゚)・∵. グハッ!!
忙しい癖にSS更新チェックは欠かさない梨紅です。
これはフェイトに嫌われるのか・・・と読んでいたらどうやら慕われそうですね。よかったよかった(=ω=.)
非殺傷設定は当たり前のように二次創作につかわれていますが実は本編に使われたことは一度もありません。
SSででてきた後付け設定なんですよねー。
まあ無いと説明できないことが多々ありますが・・・。
まあ言いたいことは一つ!!
アリサ好きは通だm9( ゚Д゚) ドーン!
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : 梨紅
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[C54]

例え子供でもナイフ一本あれば、いえ石だとしても使い方しだいで大人を殺せます。
武器を持つと言う事は、持った時点でいろいろな覚悟を決めなければならないでしょう。
今回の縁とフェイトとの会話はかなり染み入るものがありました。
多数の人間を概ねが正しいとしてある法の番人。(時空管理局でも警察でも)この中で自分の信念を持つと言うよりは、時空管理局の信念で行動していたのでしょうな。
大多数の人たちが認めている正義。これに従っていれば間違いではなく、間違いがあったとしても自分が傷つく事は少ないです。
その理想と自身の理想が近ければ、同一視してしまいますが、それでは結局自身の信念は置いてけぼりなんですよね。
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : トライア
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[C55] コメントありがとうございますー

>おにがみさん
 はじめましてー。
 実際のところ、リンディもクロノも武人ではなく、フェイトと同じようなミッドチルダの人間です。しかしフェイトとは育ち方が違うので、命というのがどれだけ大事かというのは教えてもらったんでしょう。ただ、それが “当たり前” だと思うならば、教えるのは難しいです。“当たり前” 程難しいのはない。
 ぶっちゃけるとクロガネも文才はありません。思ったことを書く、これが小説の大事なことだと思っています。
 
>梨紅さん
 これで縁を慕う人間が2人目……半分はやてとすずかも堕ちてますが……そろそろアリサとの温度差が出てきたかも。
 というか、非殺傷設定って後付だったんですね(汗)
 >アリサ好きは通だm9( ゚Д゚) ドーン!
  それを聞いて安心した、次回は可愛く書いてやろう。

>トライア
 フォークや箸でさえも人は十分に殺せます。持つ人の心1つで、悲劇か喜劇かが決まるのです。
 実際ながら管理局の基本方針と、フェイトの理念は似ているようで全く違うと思います。管理局は事後処理を、フェイトは事前対策を目標としてますので。つかフェイトその内離反しそうだ。
 縁とフェイトの会話、感じ取っていただければ幸い。
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : クロガネ
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[C56] 少し意見を

はじめまして。この作品は好きですが、だからこそいくつか意見があります。 私には、フェイトの人格が不当に貶められているように感じます。具体的には、

・言葉に出来るような具体的な信念はないにしても、A's以降のフェイトが他人(管理局)に流されるような思考停止状態とは思えない。シグナムがモンスターに捕まっていたときに捕まえずにとっさに助けたことから、むしろ自分の考えで動くタイプだと思われる。
・仮に縁の指摘がすべて的を射ていたとしても、内罰的なフェイトがやつあたりに近い形で縁を殺しかけるとはとても思えない。

フェイトには命の実感が薄いということは私も同感です。自分の大事な人が関わると案外あっさり人を手にかけてしまうこともあり得ると思います。要するに自分が言いたいのは(フェイトの信念云々がどうあれ)あの場でフェイトが縁を殺しかけることはあり得るのか、ということです。その辺、作者様はどう考えておられるのか少し気になります。

追記:言うまでもなく、これはあくまで私にとってのフェイトの人物像です。作者様がいろいろ考えたうえで本当にフェイトの人物像をそのように考えておられるのなら何も言いません。そこから先は水掛け論になってしまいますので……。
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : ショウ
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[C57] コメントありがとうございますー

 よかった、一番つっこんで欲しいところにつっこんでくれる人がいて。はじめましてショウさん。
 結論から先に言うと、クロガネの中のフェイト像では今回の件は起こりえないと思っています今回の件は起こりえないと思っています。
 ただ、“だからこそ” このシーンを書いたのだと付け加えます。
 クロガネのフェイト像では確かに起こりえない事態ですが、残念ながらA´s最終話の時点の状況で “何故それが起こらないのか” と明確に言える状態ではないからです。逆に “どんな事があれば起こらないといえるのか” というのが欲しくてこのシーンを考え付いたといえます。
 他の感想欄でも返信し、本文中にも書きましたが、そもそもクロガネの中のフェイト像の中には前提としてなのは嬢達とは根本的に命に対する価値観が違い、命を軽視している傾向があるというイメージがあります。故に、どのようにすれば人が死ぬのか、その限度を知っていないのだと思います。例えば今回のようにフェイトが言葉ではなく明確に力で語ろうとしたA´s10話、ソニックフォームの加速付きでバルディッシュの金属部を振り下ろしてますけど、実際あんなのを生身相手にしたら死にます。打った後のフェイトの表情などから察するに、防がれること前提で振り下ろしておらず、防御力が強靭だから何事もなかっただけになっています。
 なまじ周りが強すぎて、逆に魔法も使えない相手に対する手加減がまるで分っていない状態です。さらに加えるならば、吹き飛ばされるまで縁は竹刀の直撃を受けておらず、防御されているので余計に手加減のレベルが図れない状態です。故に今回は結果として殺しかけてしまっただけで、フェイト自身に殺す明確な意思はなかったというのが伝えたかったのですが……ここは精進します。
 
>A's以降のフェイトが他人(管理局)に流されるような思考停止状態とは思えない。
 これはなのは嬢編の時も皆様にスルーされて言うタイミングを思いっきり逃したので声を大にして言います。
 2章1節目のあとがきにも書いたとおり、このために小学3年の3学期や小学4年生ではなく時期的に滅茶苦茶中途半端な小学5年生と設定しております。酷い言い方をセレクトしてフェイトの場合、正しく自分と管理局との信念の違いに折り合いの付け方が分らない状態だったのではないかとクロガネは捉えております。
 
>内罰的なフェイトがやつあたりに近い形で縁を殺しかけるとはとても思えない
 先の論から転じて、実際フェイトは意見の通らない相手へ力を振るう事が本編でもあります。どちらもかなり危険な方法で。
 まあ、クロガネ自身ここはキれさせるか泣かせるかのどちらか迷った挙句、なのは嬢を泣かせたからという消去法で選んだので納得させられる言葉は特にないです。これはかなりの反省点。
 
 意見誠にありがとうございます。他にも疑問点があればびしばしください。
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : クロガネ
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[C58] 感想じゃなくてすみませんが

非殺傷設定に関しては小説版のほうで、物理破壊を伴わない非殺傷性の攻撃設定(純粋魔力攻撃)、として出てきていますよ。
  • 2007-06-12
  • 投稿者 :
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[C59] 管理局先輩のお兄ちゃんは何をしていたのか?

はじめまして、いつも更新楽しみにしています。

なのはの回でも少し「うーん?」と感じましたが、今回のフェイトの回でより違和感が強くなりました。

フェイトを命を軽視しがちな少女として描かれていまが、クロノという存在が兄として家族として傍にいる生活で、そのようなことが起こりえるのでしょうか?
クロノがどういった倫理観を持っているかは、無印本編やA's本編の後半で十分に描かれていると思います。

言い方が悪いのですが、縁という少女のバックボーンが語られないままでの前回~今回分の更新は、巷によくある「最強オリキャラによる原作キャラ断罪(説教)物」としか見れませんでした。

フェイトの内面が、縁というキャラクタの解説をするために歪められている、縁のキャラ立ちがまず前提にあって、その後付けとして原作キャラの歪みが設定された、そのように感じられました。
なのはの悩みに関しては、周囲(とくにアリサ)の助言なども自然で、すんなりと受け入れられたのですが。

ちなみに、バリアジャケットは全身にフィールド系魔法を発生させている効果もあるそうですので、生身の部分にバルディッシュを振り下ろしても、即頭パックリという状況にはならないかと思います。


アリサ主人公ということですし、このような見方が間違いだったと思えるよう、今後の更新を楽しみにしています。
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : トラ丸
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[C60] コメントありがとうございますー


 困ったことに非殺傷設定ってのが後付だと知ったのは今朝です。
 ほへぇ、ユーノ君が純粋な魔力ダメージで全力全開でぶちのめせって言ったのは、要するに非殺傷設定でやれと言ってた訳ですか。と言う事は殺傷設定で戦ってたのだろうか……
 
 

○トラ丸さん
 はじめましてー。早速着てくれて嬉しい意見です。

>クロノという存在が兄として
 これはいつもの癖で明確に書いていない完璧にクロガネの手落ちなので後々改稿しますが、2章4節の伏線回収になっています。もう少し分り易くするのでお待ちください(焦り)。
 ちなみに伏線部はクロノとシグナムが言っていた、精神的な面、それから 『言うものではないという理由もあったし、言っても仕方がないという理由もある』 というの辺りです。
 
>最強オリキャラによる原作キャラ断罪(説教)物
 うーん、恐れていた事が来た。これも完全にクロガネの実力不足としか言い訳できません。縁のバックボーン、特に倫理面についてはほとんど 『教授』 の教えが締めているので、『教授』 が出てくるまでは明かしても面白くないだろうということで意図的に伏せています。これもまた今後の精進課題のひとつにします。
 
>バリアジャケットは全身にフィールド系魔法を発生させている効果もあるそうです
 今更ながら、12月でフェイトがあの格好で戦っていて寒いと思わなかった理由になるのだなと思ったり。
 
>アリサ主人公
 そうです、勘違いされがちですが、アリサ主人公です。
 
 続いて執筆頑張ります、では!
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : クロガネ
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[C61] そのまま突っ切れ!

そのリアルすぎる現実、素敵です! 原作でもしばしば用いられた人の死について、真っ向から向かい合ったあなたはすごいと思う。人気キャラのフェイトがそれを語るにもっともふさわしかったのは、皮肉としかいいようがありませんが。いずれにせよ、クロガネさんにはこの芸風を続けてほしい所存です。
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : れいしゃぶ
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[C62] コメントありがとうございますー

 人の死というのは他人ないし自分に必ず関わることであり、人それぞれの価値観があるので否定意見覚悟の作品なのですが。
 まあ、最終的には死よりももっと重い話題にもって行くので、ワンクッションなんですけどね。
 否定意見は聞きますし、反省はしてもプロット変えないクロガネでした。
  • 2007-06-13
  • 投稿者 : クロガネ
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[C63] また感想書いちゃったよいいのかな

 繰り返し初めから読んで迷惑かなーとか思いつつまた感想を書いてしまいました、YM2です。

 誘導尋問?・・・めちゃくちゃ危なっかしいんですが(笑)
 命が危ない、という意味でもそうですが、片や相手の心にズケズケ踏み込み、片や命を奪いかけました。
 最終的に相手の意図が伝わったからといって、普通の人間なら、この後友達として過ごせる心のキャパシティをはるかに超えていますよ!
 相手がフェイトという色々な意味で普通でない子じゃなければ成功しなかったでしょう、コレ。なんという紙一重・・・。クロガネさん、意図してのことですか?

 オリキャラの説教って、とりあえず正論を吐く場合が多いです。正論というのは心を排除した意見ですので、理解はできても決して共感はされません。ある意味究極の理想論とも言えます。
「現実を見ろ!うんぬんかんぬん」→相手は真剣に考え、何らかの答えを得る「そうだ!これからは・・・」・・・そんなのないない(汗
 縁の場合、それだけじゃなく体を張って大怪我(これ重要)しました。ですので都合良すぎ!とは思いませんよ。・・・荒事やら試合やらに理解がある人にしか通じないと思いますけどね。

 長くなってしまいました。今後の縁とフェイトの関係に注目させていただきます!あれだけのことがあって変化しないはずは・・・ないですよね?!
  • 2007-06-14
  • 投稿者 : YM2
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[C64] …初めてコメントさせて頂きます。

少し前にこちらを見つけ、この長編を読むようになったのですが…

今回の話を読み終わったのが20分ほど前…未だに動悸が治まりません。
なのはの悩みに関する話でもそうでしたが…まったく以って…、読むのに覚悟を要する物語です。
面白いとか詰まらないとかではなく…いえ、こうして更新を待っている自分がいる以上、自分が魅力を感じているのだと分析はできるのですが。
縁という人間は実に容赦の無い話運びをすると思います。
ただ、この一連の流れを読んだ限り、自分の、縁という人物像に一線は引かれてしまったな、と感じました。
なんだろう…あくまでも個人の勝手な感覚なのですが…、もし、このような正論を、揺らぎもなく厳然たる事実として突きつける人間がいたとしたら。それはもう人間ではない“ナニカ”でしかないのでは。
創作上の人物にこれほどの恐れを感じたのは初めてです…

何を書いているのか、自分でもわからなくなってきました、このあたりで止めておきます…気分を害されたかもしれませんね、長文の上、申し訳ありません…

ただこの物語の先を見届けたい…と思います。
  • 2007-06-14
  • 投稿者 : Shell
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[C65] コメントありがとうございますー

○YM2さん
 もう感想は何度でも気がついただけ書いてもらってもOKです。
 ちなみに、何故縁がこのような乱暴な手段で訴えたのか、その理由そのものは既に推測できる範囲の伏線は張っているのですが……中盤あたりで説明されます。まあ、縁はそもそもフェイトと友達になるために試合した訳ではないのですが。

>今後の縁とフェイトの関係
 これもまたお楽しみにとしか言いようがないのですが、流石に変化なしはありません。


○Shellさん
 はじめましてー。
 縁が容赦ないというのは自分でも少しくどいかなってくらい作中でアリサに言わせています。それを感じてくれたのならば幸いです。教授が非常に登場させ易くなってくるので。
 ちなみに、この先さらに覚悟が必要になります。
  • 2007-06-14
  • 投稿者 : クロガネ
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[C66] はじめまして(なのに長文ですみません(汗)

はじめまして。
このSSシリーズは好きで、いつも拝読させていただいてありがとうございます(謎)

しかし、今回に関してはちょっと首をひねるというか、ショッキングなところが強かったので、ちょっとコメントさせていただきます。
ただし、あくまで自分の好みの問題と私見ですし、こういう展開で、今後の挽回・フォロー展開が来る前に感情由来のコメントをするのもひょっとするとアレかもしれないとは思うのですが、とりあえず一意見としてスルーしていただければ幸いです。
(あと、最初は拍手コメントでお送りしようかと思ったのですが、回数制限にかまりました、すみません)
あと、初回の書き込みでいきなり前文からして長文過ぎますね、マジすみません(汗
あと、以下全て私見です。最初いちいち私見と書いていたらえらく長くなってしまいまして・・・w
少なくとも、この展開は間違ってるだろ、のようなことを主張する気は一切ありません。

>異世界の人間で、異世界の魔法に触れ合って生きてきた人が、日本人と同じ思考をするはずないですから。
 これには酷く同感です。ただ、ミッドは平行世界なので魔法の有無を除けば文化については意外と同じ部分が強そうで、特に生死については非殺傷設定がある分、日本とあんまり変わらない気がします。フェイトに関しては↓

>相手の命を奪う可能性があるものっていまいち分ってませんよね?
 ここだけは違うかなー、と。
無印SS02のアルフ誕生のエピソードなどからして、フェイトには生命の死を厭うイメージがあります。
そのほか、小説ではPT事件に関して自分の行為で他人に与える迷惑を極力小さくしたというような記述もあります。
フェイトの行為についても、既に論じられているように、バリアジャケットと非殺傷設定があれば特に問題ない気がします。ある意味卑怯設定ではありますが、実際のところこれがある以上、時空管理局局員の威嚇なし射撃にせよそのほか諸問題にせよ、問題にはならないのじゃないかと。
闇の書への攻撃についても、しこたま打ち込んで攻撃きかないのが分かりきった上で、ですし。
なのはに対しても最初はサイズフォームで足払いしたりしています。
弱者への攻撃にしても、ヴィータやシグナムが闇の書事件でアームドデバイスを使ってしこたまガリガリと戦っておいて、死傷者一人も出してないので、もはやそういう世界なんじゃないかな、という気がします。
非殺傷設定とかバリアジャケットとかのあたりは一歩間違えると原作そのものに対するアンチテーゼになりかねない気がします。(これは先んじて考えすぎの超極論ですので思いっきりスルーしてください。あくまでド間違えたら、という仮定です(汗)


ただ、非殺傷設定って便利な設定過ぎないか?とか、なのはのキャラ達って年齢の割りに精神的に完璧すぎないか?というのをとっぱらってシビアに解釈するならこのSSの展開も納得です。結局小学生ですから。

それと最後に・・・正直、かなりショッキングでしたので、こういう回には冒頭で注意文が欲しかったなー・・・と思います。
まあ、作者さんの好みにあわないのでしたらしかたありませんけれども、一応提案として。

では、フェイト関係の展開があらかた終わったあたりでまた読みに来させていただこうと思いますw
(精神的に、展開が落ち着くまで途中で待つのは厳しそうなのでw)

以上、いきなり長文の上批判系の書き込みで、マジ失礼いたしました(汗
  • 2007-06-14
  • 投稿者 : 魔遺語猫
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[C67] コメントありがとうございますー

 はじまめしてー、こちらこそ読んで頂きありがとうございます。
 まず最初に……ショッキングでしたか(汗)。こればかりは注意不足で申し訳なかったとしか言いようがないです。注意文用意します。指摘ありがとうございます。
 さて、私見だと何も言い返せないのですが……(泣)。別段クロガネは自分のイメージを他人に押し付けたくないので、感じたとおりにイメージをしてください。
 ただ、意見を上げるとするならば、クロガネは別にバリアジャケットとか非殺傷設定とか以前に、武器によって相手が傷付いたらどうなるのかを訴えたかったのです。
 フェイトが死を嫌うのも分ります。魔法の防御力が高性能というのもフェイトを助けになのはがとんでもない高度から落下しているシーンで十分に分ります。非殺傷設定で人が傷付かないのも分ります。
 これはリアルな現代人に対してもいえます。
 命は尊く、守らねばならない。戦車の装甲にデリンジャーの銃弾は通用しない。エアガンも出力改造しなければ人に当てても死にはしない。
 そんなの誰でも知ってます。
 だけど、そんな建前はどうでもいいのです。
 殺す意思があるとかないとか、傷つける意思があるとかないとか、迷惑かける意思があるとかないとか、そんなのどうでも良いのです。

 ただ、その力そのものについて、どう思いますか?
 
 まあ、このあたりは縁が語りました。
 だからこそ、命を奪う “可能性がある” があるものっていまいち分ってませんよね? です。
 これも縁が語りました。
 
 
 
 ちなみに、批判は大歓迎です! そして3章自体は次で終わりです。
  • 2007-06-15
  • 投稿者 : クロガネ
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[C221] うわぁ……

はじめまして。gakiというHNを使っているので、そう名乗らせていただきます。このSSを読んだ感想を記述したいと思います。
なんか、えにしが順調に最強化していってるのが激しく不安です。説教は正直やりすぎだし、別のやり方もあったんじゃないかと思います。
ナノハの時のプラスイメージにマイナスがかけられて、嫌な感じばかり強まっているように感じます。というか、オリキャラ肯定は遣り過ぎると酷い結果に落ち着きます。
命云々に関しては、覚悟していようがしていまいが軍隊に入れば容赦なく人を殺す可能性を孕む事になりますし、人殺しは覚悟していれば許されるというわけでもないと思います。
というかゲーム感覚で銃ぶっ放して殺さずに取り押さえることが出来るのはわりかし幸運なことでしょう。なんて便利なんだ魔法。
いえ、人を殺せる武器を無自覚に振るうのって怖いことなんですよといいたいのは分かりますが、犯罪者を取り押さえるという仕事上、話し合いですまない場合は相手を力ずくで抑えるはめになるわけで。
つーかそもそも極論だして強引に自分の論法に引き込むのは卑怯な気がしてならないのですが。
しかも最終的にやったのが、フェイトの「縁を傷つけた」という引け目に漬け込むような形で彼女を納得させるという強引な論法。……やっぱり卑怯な気がする。というか縁のキャラも変わってるし、なんというか別人?みたいな。なにかの伏線なのだろうとは思うのですが、もう少し穏やかでもいい気がします。
  • 2008-06-13
  • 投稿者 : gaki
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[C222] コメントありがとうございますー

〇gakiさん
 はじめまして、gakiさん。かなり眠い目のクロガネです。危うく見逃してしまうところでした(汗
 正直なところ、gakiさんのその意見が正しいです。なのは嬢の時も、今回のフェイトの時も、クロガネは縁というキャラクターに好感を持たせる場面を1つも用意していません。事実、なのは嬢の時も縁の話術自体は非常に卑怯臭いです。
 現・最新話まで進むと、多分この場面における縁の豹変の理由が推測できると思います。と言うより、拍手に予想コメの半分以上が正解という時点でクロガネはかなり凹んでいます。いや、ここのブログコメントへの書き込みを自重して下さってるのは有難いですが……ああ、これはクロガネの愚痴ですね。閑話休題。
 そも、縁はオリキャラではありますが主人公じゃないのです。主人公はアリサなのだと何度(ry

 だた言うのであれば、これ以降まともな意味で縁の活躍はありません。
  • 2008-06-13
  • 投稿者 : クロガネ
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[C267]

これはちょっとやりすぎだよねえ……。
いくら何でも極論・正論を振りかざしすぎだろう!

と思ってしまった時点で作者様の術中なんですね、わかります。
悔しいから先に進みます。ちくしょー。
  • 2008-09-06
  • 投稿者 : LET
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[C268] コメントありがとうございますー

〇LETさん
 ふーむ、今読み返してみると、クロガネとしてはもう少し18禁的展開 (グロ方向で) になっても構わないと思ったんですが。ヤり過ぎかー。
 術中と言うか、クロガネは反復の手法が中心ですから、小説を読み慣れている人からすればあざとくなりますね。しくしく。
 しかし先に進んでくださるのは有難いですー。
  • 2008-09-07
  • 投稿者 : クロガネ
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魔法の使えない魔法使いの魔法 16

 ほら、と前振りもなく手を差し伸べてきた縁の表情は、もう既ににこーっとした笑顔であった。
 それを呆然と見上げながら、間違いなくその笑顔は偽物だとフェイトはようやく確信できた。教室の時も、屋上の時も、全て浮かべていた笑顔は作り笑いに過ぎないのだと、確信できた。
「じゃあ、本題に移るとしよう」
「え……わっ」
 呆けていた所を縁は強引に手を掴んできて、そのまま力技で立ち上がらせる。小さい体の何処にこんな力があるのだろうか。
 無理矢理立たされてバランスが少し崩れたが、縁がそれを支える。
「まずは竹刀を貸してくれないか?」
 下から聞こえた声に、フェイトはすっと視線を下に下げる。
 笑顔だ。
 先程の表情が、先程の言葉が、全て嘘のような、そんな笑顔。
 そんな、作り笑い。
 バランスを支え終わってから縁は1歩だけ後ろに下がり、竹刀を受け取るように右手を差し伸べ――
「――――――」
 思わずその手を凝視してしまった。
「………ん」
 フェイトの視線を悟ったのか、縁はすっと右手を戻してから今度は逆に左手を差し伸べてきた。そこで漸く自分が差し伸べられた手を凝視してしまったのに気がついたフェイトは、すぐに目線を逸らす。
 ボロボロの手だった。
 それは両手共に言えること。
 硬そうな皮膚に、ささくれて荒れた手の平。
 そして、右手の走る、2本の傷。
 人差し指と中指の間から、小指側の手首まで一直線に走る、とても浅いとは言えそうにない傷痕。
 親指の付け根から手の平を横断するような、一直線ではなく蛇が通るように生々しく見える傷痕。
「竹刀を貸してくれないか?」
「あ、う、うん」
 にこーっと笑いながら、もう一度言い直した縁に、少し慌てながらフェイトは握っていた竹刀を渡す。
 聞くタイミングを逃した。
 と、言うよりも、とても聞けるものではなかった。
 傷も、あの言葉も。
「さて」
 竹刀を受け取り、握りの感触を確かめながら、やはり好きになれないなと小さな声で縁がポツリと漏らす。
 それからゆっくりと、縁は竹刀を構える。
 わりと素人な構え方であった。
 流石に握りがおかしいという訳ではないが、フェイトの目から見ても明らかに慣れていないようなぎこちない構え方である。好きになれないと言っているので、多分自分で握る事は少なかったのだろう。
 竹刀の切っ先が、ぴたりとフェイトの鼻先に向けられる。少しもぶれがない。
 そこから左足をすっと後に引いて、竹刀の切っ先もそれに吊られて後に引かれる。
「テスタロッサさん」
「え?」
 返事を返すフェイトより早く、縁は一息で竹刀を頭上へと振り上げる。思わずフェイトの視線が鼻先にあった切っ先を追うようにして動いた。
 唐竹の寸止めだろうか。
 きゅっと、フェイトは口を横一文時に閉じ、奥歯を噛む。
 まっすぐ、縁の視線がフェイトの視線にぶつかった。
「動いたら駄目だぞ」
 竹刀の切っ先が背中に隠れるように、全開で振り上げ、落ちつくかのように縁は一度深呼吸を行う。
 ゆっくと、右足が上がる。
 ――来るっ!
 目を閉じないようにフェイトは目尻を上げ、縁の一挙手一投足洩らさず見るように目を凝らし。

 どんっ、と踏み込みの音だけが剣道場に響き渡った。

 あ、れ?
 一度、二度、フェイトは瞬きをする。
 あれ?
 ワンテンポ遅れて、ゆっくりとフェイトは視線を下げた。
 振り下ろされた竹刀の切っ先が、フェイトの胸先ぎりぎりの位置に止められている。
「………」
 言葉を失うとは、この事だろうか。
 響いたのは踏み込みの音だけだった。床が震えるような、小さな体に見合わぬ力強い踏み込みの、確かにその音だけだった。
 竹刀を振り下ろした風切り音は、しなかった。
 いや、いいや、むしろ。

 いつ、竹刀を、振り下ろした?

 踏み込んで体が沈んだのは確かに見えた。
 だが、肝心の竹刀の軌道は、全く知覚できなかった。
 胸先で切っ先を止められているということは、眼前を竹刀が通過したはずなのに。
 速い、だけではない。
「見えたか?」
 縁の声に、フェイトは再び視線をあげた。
 仮面のように張り付いた無機質な笑顔に、ひゅ、とフェイトは息を呑む。呑んでからようやく自分が息を止めていたことに気がついた。
「う……ううん」
「駄目じゃないか」
 にこーっと笑う縁を見て、いやな汗が額からじわりとにじみ出てくる。
 いつ竹刀を振り下ろした。
 いや、そもそも竹刀を振ったのか。
 それすら見切ることが出来なかった。
 もしもそんな剣速で脳天へ打ち込まれていたら……
「これで、生き物が殺せる」
「っ!!」
 心を読んだかのような縁の言葉に、フェイトの頬が引き攣った。これで縁がもう一歩踏み込んでいたのなら、今頃自分は剣道場の床に赤い水溜りを作り、そこに沈んでいた事だろう。
「これでも十分に生き物を殺すことが出来る。ましてこれが竹刀より硬く、より長く、より鋭利であれば、簡単に殺せる」
 竹刀を肩に担ぐように戻し、縁は言葉を続けた。
 その言葉にフェイトは自分の寡黙な黒い相棒を思い浮かべる。
 より硬く、より長く、より鋭利だ。
 もし仮に自分が今の縁のような斬撃が出来たとしたら、確実に人間を両断できるだろう。自分が人を叩き斬っているシーンをちょっとだけ想像してみると、吐きそうになってきた。
 ……いや、違う。
 フェイトは即座に想像したシーンを頭から消し去る。
 自分はその相棒を、バルディッシュを、そんな事には絶対に使わない。
「する気がある、する気がない、という問題ではない」
 引き攣ったままの顔のフェイトを見ても、話すペースは崩れない。いや、崩さない、というのが正しいのだろうか。
 笑顔のまま続ける。
「使う、使わない、なんて問題ですらない」
 ぴくりと、フェイトが反応する。
 使わない、というのは正しくフェイトが今思っていた事だ。

「ただ、それが出来る力がある。その力を有している。殺戮者になれる “可能性が存在する”……武器を扱うならばそれを頭に叩き込め。そしてそれが重要だと忘れるな」

 さぁっと、顔から血の気が引いた。
 殺戮者になれる、可能性を持っている?
 馬鹿を言うな、誰が殺戮者になどなるものか。
 そんな反論が心を通り過ぎた。
「護身術を覚えたとき、教授から最初にそう教わった」
 私の言葉ではないのだと、縁は肩を竦めながら一言添えたが、フェイトの耳には届かなかった。
「私は……」
「うん?」
「……絶対、人を殺さない」
 蒼い顔のまま、フェイトは睨むように目つきを鋭くしながらきっぱりと言い切る。
 そうだ。自分は絶対人を殺さない。殺す気もない。神に誓ってもいい。
「誘導や洗脳や精神操作されても、絶対だと言い切れるか?」
 誓った先から、首を傾げながら聞いてきた縁の質問にフェイトはうっと詰まった。
 魔法には、精神操作をする魔法もある。
 もしそれをされれば、最悪の場合自分が人を殺す可能性もある。自分の意思ではなく。
「でも、それは――」
「テスタロッサさんは殺したいほど憎い相手はいるか?」
 それは私の意志ではないと、フェイトが反論しかけるが、縁がその声に被って質問を続けてきた。悪気はないようだが、良いタイミングで言葉を切り出してくる。狙っているかのようなタイミングな気がしてきた。
 反論のタイミングを逃がしたことにフェイトは一瞬顔を顰めるが、縁の質問には首を横に振って返答した。そんな相手はいない。
「では、これから先の人生で、その決意を翻すような人生の分差路がないと言い切れるか?」
 その返答から更に質問を続ける。
 意地の悪い質問だ。未来のことなど誰も分らぬというのに。
 沈黙で返すしかなかったフェイトに、縁は一度納得したかのようにうんうんと頷く。
「人の意思は何が切欠で変わるか分らない」
 それは、君を見れば分ると、フェイトは心の中で一言入れた。
 アリサという存在がいなければ、縁は今ここにいない。そのアリサもまた、たまたま家が近く、たまたまプリントがあったから家を訪ねただけである。しかし、それがなければ、縁は昼休みの屋上で笑顔を浮かべながら食事を食べていない。
 何が切欠で意思が変わるかは、本当に分らないものなのだ。
「例え今殺す気がなくても、将来手を血に染めるかもしれない。教えたそれにより、殺めるのかもしれない」
「でも、それでも、私はしない。誰も殺さない」
「……そうか」
 その意思だけは譲れないのだと、フェイトは再び断言する。
 人を殺める気などない。
 自分は、人を守るために力が欲しいのだから。
 だから、その力を殺す力になんて絶対にしないのだ。
 そんな意思の込められた言葉に、縁は一度だけ頷いた。

「……じゃあ、高町さんがテスタロッサさんの目の前で快楽で精神崩壊するまで徹底的に犯され、指先から3cmづつ切り刻まれて殺され、その3cmの死体を犬の餌にされ、その犬を丸焼きにして愉快そうに笑う男がいたとしても、殺意を抱かずに法の裁きに委ねられるんだな?」







「はぇっ!?」
 奇妙な声を上げたのは、当然ながらいきなり話しに上がった観戦席に座るなのは。話の最初にかぁっと顔が赤くなりかけたが、続けざまに言われたその後の末路にさぁっと血の気が引いた。なんだその身も蓋もない恐ろしい末路は。
 ちらりと、すずかとはやてがなのはへと視線を送る。
 両者とも、ちょっと顔色が悪かった。しなくても良い想像をリアルにしてしまったのだ。
 そしてアリサは、がくりとうなだれていた。
 それが例え話としても、かなり嫌な発言である。何故いきなりそんな発言をするのかが理解できなかった。
 理解できなかったが、少しだけ胸に来た。
 顔を上げる。笑顔のままの縁と、顔を青白くしたフェイトが対峙している。
 それはそうだろう。
 もしも、もしも仮に、縁の言った通りの目になのはがあえば、きっとフェイトは怒り狂うだろう。遺影にしがみ付いて泣き喚く可能性もあるかもしれないが、フェイトの手には武器があり、人を殺す手段がある以上、血迷わない可能性はあまりにも少ないと言える。武器とは、そういうものだからだ。
 縁は、それを言いたいのだろうか。
 考えてから、アリサはすっと目を細める。
 違う。
 それは違う。
 縁はきっと、もっと根本的なことを伝えようとしているのだ。
 直感でしかないが、アリサはそう思った。







 さぁっと血の気の失せたフェイトを見ながら、縁はフェイトの目から視線を外して観戦席に座っているアリサ達へと一度視線を向け、それからフェイトへと戻した。吊られるようにしてフェイトもなのはの方を見てしまい、動きが固まった。リアルな想像が、頭の中を駆け巡る。
 もしもなのはが、そんな目にあったとしたら……平静でいられる自信などどこにもありはしない。
 例えば、母のように。
「それは……」
「違うと?」
 言葉を続けるようにして、縁の声が被った。
「法の裁きなど無視をして、その男を殺すと?」
 笑顔である。
 笑顔のまま聞いてきた。
 洒落にならないほどに、真剣な目で。
「未来は誰にも分らない。だからこそ、今する気があるとか、今する気がないとかは問題ではない」
 喉が渇く。
 どうしてこう、目の前の少女の言葉はこうも自分を抉るのか。
「強いという事を、力を持つという事を、殺せるという事を、理解していない者の力などただの暴力だ」
 心の奥底まで見透かすくらい真剣なその目から、フェイトは目を逸らすことも出来なかった。
 そうだ。
 殺せるのだ。
 例えその気はなくとも、自分の振るうバルディッシュは、自分の放つ魔法は、その気になれば人を殺す事が出来るのだ。
 おかしな話だ。
 長く間バルディッシュを振るってきたのに。
 ずっと魔法を使ってきたのに。
 それが凶器であるということに、今更気がついた。
 いや、前々から知ってはいたのだ。ただ、それがあまりにも実感がなかったというのだろうか、どこかテレビで流れるニュースのように他人事に感じていた。
「誰かを殺してしまったら、手元が狂った力加減を間違えた一時の気の迷いだと言っても許されはしない。殺したというその事実に、その殺されてしまった者の家族は、恋人は、友人は、きっと殺した者を憎む。殺した者を殺したくなるほど憎むかもしれない。そして殺した者が殺されれば、誰かが悲しみ、憎み、殺しに走るかもしれない。こうした憎しみと殺意の連鎖は永遠と続き、振り上げた拳が力を、凶器を求める」
 例え、こんな安い竹刀でもな、と縁は竹刀へと視線を落とす。
「そしてそれを正当化する。奴は悪だ、悪者だ、殺さねばならない、正義は我にありと声高らかに叫ぶ。だから正義は人の数だけある。だが、悪意から正当化させ己を納得させて騙し騙しに語る正義に力を持たせれば何が起こる? 聖戦? 正義の戦い? ただの血塗られた殺戮劇だ。そんな正義に、力は危険なだけだ」
「違う!!」
 反射的に言い返した。
 先から言い返せば違う違うとワンパターンなことしか言わないなと頭の片隅で冷静な自分がつっこみつつ、フェイトはきっと縁を睨む。そこで再び、縁の視線がフェイトの目へと向いた。
 笑顔のまま。
 真剣な目のまま。
 その目に気圧されないよう、フェイトは腹へと力を込める。
「私は、弱い人を助けたい! 困ってる人を救いたい! 理不尽な力に、理不尽な現実に、泣くような人達を守りたい! だから強くなりたい! 力が欲しい! それはいけない事なの!?」
「じゃあ具体的にはどんな人を助けたい?」
「っ!?」
 冷静に返された言葉に、息が詰まる。
 どんな人って、それは弱い人で、困ってる人で、理不尽な力と現実に泣くような人達で―――

 ―――結局、誰、だ?

 愕然とした。
 ヴィジョンが、まるで浮かんでこなかった。
「どんな人を救い、どんな状況の人を守りたいのか、具体的に言ってみるといい。具体的にだ。そんな抽象的に聞こえが良いのを並べた言葉に、信念の欠片もテスタロッサさんの意思も感じられはしない。誰が為の力か曖昧模糊な言い訳ではなく、理路整然な信念ある言葉で表せられるか?」
 答えられなかった。
 だって、何も思いつかなかったから。
 管理局からの指示があって出動で、ロストロギアがあって出動で、ずっとずっとそんなのばかりで……自分の力は自分が思うような人達の為に振るわれてなどいないからだ。いや、だからそもそも、その助けたいと思う人達って、結局どんな人達なんだ?
 ぞっとする。
 抽象的な言い訳しか頭の中を走らない事にもぞっとしたが、それ以上に、誰が為の剣なのか適切な言葉が一瞬で頭の中に浮かび上がったのにぞっとした。
 自分はそう、時空管理局の剣であった。
 しかも鈍らな。
 時空管理局の指示で武器を振り、魔法を行使する。今の自分は、ただそれだけの存在であった。
 だって、命令されたから。
 命令に従った方が良いから。
 楽だから。
 本当に守り、助けたい人を自分で考えて探さなくてもいいから。
 故に、管理局の指示で武器を振り、管理局の命令で魔法を使う。
 縁の言うように、正しくそこにはフェイト・T・ハラオウンの意思も信念も挟まれてなどいなかった。
 だから、縁の言葉には、何も言い返せなかった。
「答えられないのなら、断言しよう。そもそも最初からこう説明すれば分ってもらえたのかもしれないが……」
 冷静に。ひたすら冷静に。縁は失笑したような表情を一瞬だけ浮かべ、それもすぐに笑顔に戻しながら口を開く。
 やめろ。
 言うな。
 既にフェイトの頭の中はパンク寸前であった。お願いだからこれ以上、変なことを自分に吹き込まないで欲しい。
 フェイトの中の信念が、フェイトの中の理想が、がらがらと音をたてて崩れていくのを感じる。何故自分が強くなりたかったのか、何故自分が困っている人を助けたいと思っているのか、段々と分らなくなってきた。
 だからお願いだ。それ以上その口を。
 開くな。

「その信念なき力こそ、理不尽な現実を引き起こす暴走するだけの理不尽な力……即ち、弱者を蹂躙する暴力だ」

 ぷつん、と、理性の切れる音がした。







「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
 正しく獣のようなという言葉がぴったりなその叫びは、びりびりと剣道場の窓ガラスを振るわせるほどだった。
 拙い!
 説教のような縁の言葉に、突如として叫び声をあげたフェイト。アリサは咄嗟に観戦席から立ち上がる。
 あのフェイトが本気でキれた!?
 冗談では済まなそうなくらいかなり拙い状況に、同じくするすずかも立ち上がり、2人を止めようと駆け出そうと
「ちょっと待ってアリサちゃん!」
「あかん、すずかちゃん!」
 左腕を掴み、アリサをなのはが強引に止め、同じくすずかをはやてが止めた。かなり焦った様子で。
「ちょっと、なのは!?」
「行ったら駄目! アリサちゃん達まで巻き込まれる!」
 え、となのはの言葉に聞き返そうとするのとほぼ同時、ばんっ、と炸裂音のような音が鳴った。
 反射的に振り返る。
 フェイトの拳が、縁の顔面を捉えていた。
「っ!」
 声にならない悲鳴をすずかが漏らす。
 殴られた縁はよろりとバランスを崩しながら数歩後ろに下がり、それでも変わらぬ笑顔をフェイトへ向け、まるでフェイトへと渡すかのように竹刀をぽいと前方へ放る。縁から気をそられるようにフェイトは竹刀を一瞬だけ一瞥し、迷う事無く掴み取る。
 っておいコラ、精神不安定な人に何を渡していやがる。
 その行為にアリサが心の中でつっこみ―――
 ずどんっ、と剣道場の床が震えた。
「え?」
「へ?」
 思わずすずかとアリサが間の抜けたような声を上げた。
「む……っ」
 当事者の1人である縁もまた、眉をしかめる。
 床を踏み鳴らし、その1歩でフェイトの姿がかき消えていた。
 ごっ!
 鈍い音が響いた。
 何が起きたと、アリサとすずかは思う暇もなかった。目の前の光景が、まるで現実離れした映画のように見えてきた。
 その鈍い音と共に、小さい体が宙を舞う。
 もちろん、縁の。
「ぐっ!」
 フェイトのいた前方からではない。
 突如として襲ってきた右からの衝撃に、木の葉のように縁が宙へと吹き飛んだ。まるで車に轢かれた昨日の様子を、もう一度見ているかのようだった。
 ぐるんぐるんと糸の切れた人形が空中で回るかのように吹き跳び、次の瞬間にはまるで影から浮かび上がるかのよう、すぐ傍にフェイトが竹刀を上段に構えて出現してきた。
 魔法だ。
 魔法がなんなのか、どんなものなのか、よく分からないのにアリサは直感で分かった。むしろ、縁が幾ら小柄と言えど、フェイトのような細腕で吹き飛ばせる訳はないし、吹き跳んでいる人間に追いついて竹刀を振りかぶる事など常人が出来る訳がない。
「縁っ!!」
 咄嗟に叫んだ叫んだ。
 吹き飛びながら、縁の目線が一瞬アリサの方を向く。
「ああああああああああああああああああっ!!!」
 みちっ!
 決して鋭い音ではない。
 本当に、肉を竹刀で叩いたような嫌な音である。そんな音が剣道場に響く。
 叫びながら乱暴に振り下ろしただけのフェイトの竹刀が、縁の後頭部に直撃した。正確には後頭部と首の間。頭蓋骨のようにしっかり守りのある所ではない、急所とも言える個所である。
 縁の苦痛を訴える叫びは、なかった。
 そして―――

 ぐしゅ

 そんな音が響いた。
 何の音かって?
 空を舞っている縁に、上段で振り構えた竹刀を振り下ろしたのだ。
 上から下に。
 それが直撃すれば、縁はどうなるかなど一通りしかない。
 剣道場の床に、墜落した。
 額から。
 受身なしで。
 一瞬だけ縁の首が限界一杯までひん曲がり、バウンドする事なく重力に従ってぐたりと体が崩れた。
 ワンテンポ遅れて、フェイトが音もなく床に着地する。
 沈黙が降りた。
 誰も喋らない。
 いや、喋れない。
 何が起きた?
 目の前の光景に、頭の情報処理が追い付かない。
 フェイトに縁が殴られ、吹き飛ばされ、竹刀で後頭部を打たれ、顔から床に激突。
 誰も喋らない。
 そして、誰も動かない。

 縁すら。

 ゆっくり。
 非常にゆっくり。
 うつ伏せに倒れている縁の額か顔面かからか、ゆっくりと赤い液体が流れて床を汚していた。
 いや、違う。
 赤い液体など、現実逃避の言い方をしなくとも良い。
 ああ、そうだ。
 あれは、血だ。







「それで、終わりか?」







 目の前の光景にアリサ達が悲鳴を上げようと息を呑んだ瞬間、しっかりとした縁の声が漏れた。
 倒れる、縁の口から。
 その声に、はっとフェイトは我に返る。
 目の前には倒れている縁。
 ゆっくりと、血を流す、縁。
 ――え?
 何故縁が倒れているのかが、一瞬分らなくなった。
 手にしていた竹刀へと視線を落とす。少しだけ、血がついていた。
 ―――え?
 視線を戻す。
 血を流している縁。正しく血の池に顔が沈んでいる。
 ――――え?
 ゆっくりと縁は左手を床に立て、これは又ゆっくりとした動作で立ち上がる。ぽたぽたと、顔面から血の雫が床に落ちる。
 一度血で左手が滑り、血の池に再び顔面からダイブするが、それでも尚立ち上がる。
 ―――――え?
 目の前の状況が理解できない……なんてアルツハイマーの患者みたいなことは全くなかった。だってそうだろう。1年や2年前の話ではなくつい先程の出来事であり、それを引き起こしたのは間違いなく自分で、全力で竹刀を振るい縁の体に叩きつけた感触は生々しく今だ手の中にある。
 分らなくなってくるのは、そもそもなんで自分が縁に対して竹刀を振るったのかだった。
 魔法を使ってまで。
 顔が蒼くなる。
 体が小刻みに震えてきた。
 一般人に対して魔法を使い攻撃を行うのは、立派な犯罪である。更に、現時点でも縁は決して軽症とはいえない傷を負っており、一歩間違えれば死んでいてもおかしくないような行為を受けていた。かなりの重罪である、本来ならば。日本の法に合わせても、傷害罪に適応されても文句も出ないだろう。
「これはなかなか……痛いが、仕留められなかったみたいだな、テスタロッサさん」
 立ち上がり、顔を上げた縁を見て、ひっ、とフェイトが小さな悲鳴と共に息を呑んだ。
 頭から血がどくどくと流れ、鼻からも口からも大量の血が流れ出ていた。決して軽症なんかには見えなく、頭の怪我は見た目以上に血が出るとかいう以前の問題なくらい、血を流していた。
 頭から出た血が入り込んでしまったのか、左目を閉じたままである。
 右から打ち込まれて吹き飛んだ際の攻撃が強過ぎたのか、まるで左右の腕を付け間違えた人形の如く不自然な方向に右腕がねじ曲がっている。
 首も、若干だが変な角度に曲がっている。
 そして、笑顔のまま。
 痛そうな表情も、不快そうな表情も、何も現さない仮面の笑顔。
 血まみれの笑顔は、より一層不気味さを醸し出していた。
「う……海鳴、さん」
「ん?」
 変わらぬ声色で返された。
 その声に、苦痛を訴える色はない、ように聞こえる。
 そんな訳あるものか。頭から鼻から口から血が出て、首が曲がり腕がねじ曲がって痛くないはずがあるものか。
「びょ、病院行かないと……」
「断る。病院は苦手だ」
 断んなこの馬鹿ぁー! と観戦席から怒声が上がる。誰の怒声かは言うに及ばず。
「それに、まだ私もテスタロッサさんもギブアップをしていない。試合は続行中だと思うが?」
 左目を閉じたまま、右目だけ挑発するような視線を投げかけた。
 確かに、勝敗判定はどちらかがギブアップする事により決すると最初に言ってはいた。しかし、そんな悠長な事を言っている場合ではない。明らかに今の縁は早急に病院へ連れて行かねばならないような状態である。
「そんなの、私の負けで良いから、だから――」
「なにを言っている?」
 震える声ながら語りかけるフェイトのその言葉を塗り潰すように、縁が言葉を重ねてきた。狙ったタイミングであった。
「残念だが、この怪我じゃ激しい運動は出来ない。テスタロッサさんは後一撃、傷口にでも全力で竹刀を振り下ろせば私は倒れ、テスタロッサさんの勝利は決まる。遠慮せずに打ち込めば良い。ただし、抵抗はさせてもらうが」
「そ、そんなの、言ってる場合じゃ……」
「だから、いい加減にするんだテスタロッサさん」
 変わらぬ声。
 いつもの声。
 その声色で、縁はきっぱりとフェイトの言葉を断った。
「武器を持ち、争うとはこういう事だ。武器の打ち合いにルールなどない。スポーツのように正々堂々などありはしない。かっこよく、相手を無傷で屈服させ、スポーツ感覚の試合なんて温い “おままごと” なんて夢の世界だ」
 縁はそこで1つ溜息を入れる。
 何故こんなに平静なのだろうか。何故痛そうな顔1つしないのだろうか。
 急に、目の前の少女がとても恐ろしい存在に感じてきた。
「私を見ろ。この傷は、他の誰でもない、テスタロッサさんに負わされた傷だ。武器による傷だ。打ち所では死に至る傷だ。テスタロッサさんは “おままごと” でも、それで傷つけ殺すことが出来る」
 言葉が出なかった。
 真実がそのままだったからだ。
 幾らキレて我をなくそうと、確かに縁の負った傷は間違いなく自分が負わせた傷である。
 おままごと、なんてつもりは毛頭なかった。竹刀でここまで傷を負わせられるなんて思ってなかった。
 心の何処かで、武器を振るうのを軽く見ていたのもまた、真実であった。
「千の言葉で飾った幻想を見るな。万の嘘で固めた子供騙しを語るな」
 その言葉が突き刺さる。
 その目線が突き刺さる。
 最初から縁は言っていた。武器は人を殺すものだと。その心構えをしろと。その心構えがないのに、力を振るうなと。
 それをフェイトが分るように言葉を変えて、角度を変えて、何度も投げ掛けていた。
 縁にとって、それは何より武器を持つときに重要だと思っているからこそ、何度も投げ掛けてきたのだ。
 血で染まりそうなその片目が、しっかりとフェイトを捉える。
「武器で争う現実を、見ろ」
 それだけ言って、縁は仰向けにばたんと倒れた。







「縁っ!」
 倒れる縁を見た途端に、アリサはなのはの腕を振り払って駆け出した。もっとも、既になのはも腕を掴んで拘束などしていなかったが。
 ワンテンポ遅れてすずかも駆け出した。同じくはやても既に抑えてはいなかった。
「……なぁ、なのはちゃん」
「うん」
 2人を見送りながら、はやてがぽつりとなのはを呼んだ。なのはも短く返す。
 両者とも、縁に駆け寄る事はしなかった。
「正直、忘れとったわ」
 真面目な声で洩らすはやて。
「うん、私も」
 同じく真面目な声で肯くなのは。
 短いその言葉のみでも、意思疎通は出来ていた。
 そして改めて思い知る。
 フェイト・T・ハラオウンは、魔法が日常的に存在する世界の住人だということを。
 なのはやはやてとは違い、アリサやすずかとも違い、根本的に武器や魔法に対しての考えが違っているのだということを。
 幼い頃から魔法に触れ合い、日常の一部であったが故に、逆にデバイスや魔法が武器であり人を傷つけるのだという感覚が薄くなっているのだ。なまじ魔法には非殺傷設定などという手軽かつ安全なセーフティーがあるが故に、余計にそれが人を殺せるのだという感覚がなくなってくる。ガンシューティングのやり過ぎで、銃による殺人の危機感が薄れるのと同じ原理である。
 更に悪いことに、フェイトは幼少時代にあまり人と触れ合うことをせず、ひたすら魔法の練習を送っていた。
 人との触れ合い、など生温い事を言わずストレートに言うならば、生きている物との触れ合いが少なすぎた。

 故に、フェイト・T・ハラオウンは “命” という物を軽く見る傾向が強かった。

 こうすれば死に、“命” を失うのだという教育がされていなかった。
 当時の母親にとって、“命” の大切さを知ることとは邪魔以外の何物でもなかったから、あえて教育していなかったのだ。
 相手の “命” を軽く見る。
 だからこそ迷いない鋭い太刀筋で相棒の戦斧を振るい、雷のような一撃の魔法を撃ち込む。その気になれば人が殺せ、普通に考えれば冗談でも向けて良いものではないものを平然と向けることができる。
 いくらフェイトが優しい性格をしていようとも、下地となっている性格は根本的になのは達とは違っているのだ。
 だから言った。
 縁は言った。
 何度も、その力は人を殺せるのだと、何度も。
「……凄いね、縁ちゃん」
 ぽつっと、なのはが漏らす。
 それに対してはやては頷き、顎に手を当てて少しだけ思案するポーズを見せた。
「捜査課に欲しいくらいの観察眼やね」







「うん、ああ……割と平気だ。それなりに痛いが、傷口も塞がったようだし、足にダメージが来た訳ではないから歩いて帰れると思う」
「無茶言わないの馬鹿!」
 のほほんと能天気に言う縁に対して、アリサは容赦なくつっこんだ。
 ひっくり返るようにして昏倒してから30分、ようやく目を覚ました縁は剣道場の隅でアリサに膝枕をされていた。
 縁が気絶している間、病院に連れて行かねばと慌てて救急車を呼ぼうと携帯を開くと、寝相が悪いのか縁が携帯を叩き落すかのように張り手を一閃。哀れアリサの携帯は機種変更してから2ヶ月でその短い生涯を閉じることになった。修理屋に持って行ってリザレクトして蘇るまで安らかに眠ってくれ。
 まさか気絶している奴に携帯を壊されるとは思っていなかったアリサは一瞬呆然としてしまい、そこですずかが一言
「救急車呼んで……なんて説明する?」
 とか聞いてくるものだから、さしものアリサも言葉を続けられなかった。
 まさかクラスメートに竹刀で殴られて倒れましたとか言えないし、仮に正直にそう言ってしまえばめでたくフェイトは少年院に一歩近付くことになる。
 とりあえず息もしっかりしていているので、30分たっても目を覚まさなければ適等な理由でっち上げてでも救急車を呼ぼうと判断すると、本当に30分で目を覚ますとは思いもしなかった。本能的にもそこまで病院が嫌なのかこいつは。
 そして現在病院に行くように説得中である。
「大丈夫だアンス。それに教授の許可がなければ病院には行けない」
「そりゃそうだけど、そんなこと言ってる場合じゃないでしょ。骨折してるじゃない!」
「幸運なことに添え木になりそうなのは豊富なんだが」
 ちらりと縁の視線が竹刀を向く。
 一応学校の備品も公共物扱いになるような気がするのだが。
 病院に行けというアリサに対して、縁は首を縦には振らなかった。頑固者である。まるで昨日の焼き回しを見ているようだと一歩分離れた位置で見ていたはやては心の片隅で思う。
「でも縁ちゃん、本当に凄い出血だったんだよ? それに頭打ってるから、後遺症が出るかもしれないよ?」
「それはそうなんだが……では教授に診てもらって、それで病院に行くかどうか判断する。これならどうだろうか」
 心配そうにアリサの加勢に入るすずかに対して、正しく名案と言わんばかりに縁が答える。
 別に妥協案探してる訳じゃないんだけど……
 心の中で苦笑いを浮かべるしかないすずか。
「じゃあ、私も付き合うわよ」
 じとっとした目でアリサが見下ろす。
 信じていない訳ではないが、何だかんだ言って病院行かないための方便の可能性な気もするのだ。
 いや、教授の所にはきちんと行くのだが、と困ったような、バツの悪そうな表情で縁が呟いた。どうやらアリサが何を考えての発言かしっかり理解しているようである。
 何故病院嫌いなのかは分らないが、流石に昨日とはレベルが違いすぎて今日は是が非でも病院に行ってもらわないといけない。
「しかしアンス、見ての通り私は元気だ」
「見ての通りなら今は縁が一番死にそうでしょうが」
 即答され、む、と縁は口を曲げた。こうすると年相応に見えるから不思議だ。
 困ったように縁は視線をちらりと他を向いて、それから何か気がついたかのようにアリサへと再び視線を戻す。

「だが、少なくともテスタロッサさんよりは元気だ」

 沈黙が降りた。
 はやてと同じく、一歩離れた位置にいたフェイトは、呼ばれた事にびくりと肩を竦める。
 血の気が引いて真っ白を余裕で通り越し、青ペンキをかけられたかのように真っ青な顔をして、縁が気絶してからずっと呆然と立ち尽くして小刻みに震えていた。
 当然と言えば当然。
 どんな理由があろうと、縁を危うく殺しかけたのだ。
 アリサ達が病院に行けと説得している言葉の全てが、自分を責め立てる熾烈の槍の如く心に突き刺さる。出血させたのも腕を折ったのも間違いなく自分であり、縁がそれを拒否するのはフェイトが怪我を負わせねば元々行く必要などなかったのだと遠回しに責めているように感じて止まない。
 元々内罰思考がフェイトは強いのだが、今回はそれに対して自分が怪我を負わせたという歴然とした事実があるために、今は世界中全てが自分を非難しているような錯覚に陥っていた。
 確かに縁の言う通り、精神面で言えば居間のフェイトは一番元気がない状態であった。
 つーか普通、こういう話題を怪我を負わせた張本人に振るか?
 あまりにも空気の読めていない縁の発言に、アリサは頬を引き攣らせる。倫理面は凄い奴だが、情緒面は子供以下である。
「――ご……」
「ん?」
 絞り出すような声がフェイトの口から漏れ、縁はフェイトの方へと顔を向けた。
「……ごめんなさい……」
 その縁の視線から逃げるようにして、さっと視線を伏せながらフェイトは声を絞り出す。耳を澄まさねば聞こえないくらいの小さな声で、謝罪の言葉が一言しか口から出てこなかった。
 フェイトの謝罪の言葉に、一瞬だけ縁は呆気に取られたかのように縁は呆けた顔をして、それからすぐに笑顔に戻る。
 いつもの笑顔。
 仮面の笑顔。
「気にするな。それに私も悪かった。決着が付けられなくてすまなかった」
「そんな、決着なんて」
「本当は竹刀を渡してから反撃するつもりだったんだが……いやまさかテスタロッサさんがあそこまで速いとは思ってもいなかった。長距離走の記録を見て油断していた。動きを見せぬ俊足とは正しくこういう事なのだな」
 あっはっはとアリサの膝の上で高笑いをしてから、傷が痛んだのか いたたたた と体を丸める。
 やっぱり痛いんじゃないの!!
 い、いや違うんだアンス。今のは傷口が当たって痛んだんだ。
 ほほう? 私の膝が硬いとでも言う気?
 そんな事はない。アンスのはとても柔らかくて気持ちがいい。
 いきなり漫才が開始された。まるで妻の尻にひかれた夫との夫婦喧嘩のようである。どっちが妻かは言わないが。
 ちなみに、最後の言葉にアリサは顔を赤くして黙った。
「―――」
 その光景を、真っ青な顔のままフェイトは見ていた。
 もしも、もしもあの時、アリサが縁を呼ばなかったら、縁がアリサの言葉に反応しなかったら、フェイトの振り下ろした竹刀は確実に後頭部の防御が一番薄いところに打ち込まれ、小脳を打撃して縁の意識を一瞬で刈り取り、首に力を入れて衝撃緩和をすることも出来ず床と激突していただろう。
 そうなれば、死んでいたとしても、本当におかしくはないのだ。
 そして、死んでしまえば、目の前の光景はなかったことになる。
 アリサも、すずかも、はやても、そしてなのはも、縁の死に涙を流しただろう。
 そして、自分を嫌い、恨んだことだろう。
 縁の言葉通り、憎しみの連鎖が開始される。
 自分の根本が崩れていく感覚であった。
 人はこんなに簡単に死に、これだけの奇跡の上で人は生きているのだ。
 知識では知っていた。
 命は尊いのだ、と。
 しかし、今日初めて実感した。
 命の重み、とでも言うものを。
 そんな事実に愕然としているフェイトへと、縁は視線を戻した。
 竹刀を向けているとき、竹刀を向けられているとき、何度も見た真剣な目をしていた。
「さて、テスタロッサさん」
「―――はい」
 何故か、真面目に返事をしてしまった。
「伝わっただろうか」
 真剣な目のまま、縁は問いかける。
 伝わっただろうか。
 何が? などと野暮な事は聞く気はない。そもそも縁ほどの観察眼を持っているならば、自分の伝えたかった事が伝わっているかどうかなど既に分っているような気がするのだが、それでもフェイトの口から聞きたいらしい。
「……うん、伝わったよ。反省、してる」
 今度は視線を逸らさず、答えた。
 いや、答えねばならなかった。
 予想してなかったらしいが、それでもほぼ命がけで教えてくれた縁の為に、視線を逸らして答える訳にはいかなかった。
 フェイトのその言葉に、縁はふっと笑う。
 仮面の笑顔ではなく、ちゃんとした、なのは達に向けるような、笑みを。
「そうか……今度はちゃんと伝えられたか」
 ぽつっと、安堵の息と共に漏らした。
 思わずアリサが苦笑する。
 なるほど、と。
 昨日、なのはの相談を受けたとき、結局縁の伝えたかったことは最期まで伝えられず仕舞いであった。結果としてはその伝えたかった答えをなのはは自分で掴んだが、縁としては伝えられなかった事が悔しかったんだろう。
 だから、しつこい位に同じ事を繰り返して伝えた。
 言い方を変え、ニュアンスも変え、何度も何度も。
 律儀な奴だ、としか言いようがあるまい。
 そんなアリサの苦笑に気づかぬまま、縁は再び口を開く。
「斬撃による最大の弱点は、そもそも振ることによる隙と、大小差こそあれ遠心力にて振り抜いたときに力を持っていかれることだ。力を入れるほどに遠心力が増して破壊力が爆発的に増えるが、それでは隙も大きい。逆に力を入れず振る範囲を狭くして打ち込もうとしても、やはり斬撃は隙がある」
 開いた口からは、突如として訳の分からない薀蓄が流れ出てきた。
 え? と思わず縁以外の全員の頭に疑問符が浮かぶ。
「つまり、幾ら速く剣が振れようと、幾ら速く走れようと、その気になれば残撃を見切るのは比較的容易である。転じて斬撃を打ち込むならば打ち込む状況を作ることを優先するべきと言える」
「え、えっと……何の話?」
「テスタロッサさんが勝つための話さ」
 その言葉に一瞬だけ言葉を失い、目が点になる。
「え、でも勝負するのは――」
「争いごと全てが駄目な訳ではないよ。きちんと覚悟を決め、扱っているものが何かを知っているのなら、誰も文句は言わないさ。そしてテスタロッサさんは既に覚悟を知り、後は決めるだけだ」
 真っ直ぐ見つめてくる視線に、思わず息を呑む。
 本当に、その覚悟とやらを決めさせるためだけに、縁は体を張ったのだろうか。
「それに覚悟する者としない者の差は大きい。覚悟を決めた者はどこまでも成長するからだ。そしてテスタロッサさんの短所をカバーすれば、今のままでも目覚しいまでに伸びる」
 思わず泣きそうになるフェイトをただじっと見つめながら、縁は続ける。
 ああ、そうか。
 思わず納得してしまう。
 この少女は、不器用なのだと。
 この少女は、一生懸命なのだと。
 だから、縁は最初から真剣にフェイトに答えようとしていたのだと。
 答えるために、ただ応える為に、あれだけ自分を追い詰めて、教えてきてくれたのだと。
 やばい。
 泣きそうだ。
「その剣道の先生とやらに勝てねば前に進めぬのなら、勝ってから、先を考えることにしよう」
「はい」
 返事を返した。
 半分涙声だった。
「ただ、忘れないで欲しいことがある」
「はいっ」
 更に強く返事を返す。
 膝枕をされダウンしている少女に、軽症とはとても言えない少女に、同年代の少女に、敬意を払う返事を返した。
「1番に、相対的なものに執着するな。相対的というのは、他の誰もがやっているということだ。そんなものに執着して、自分を見失ってはいけない」
「はいっ!」
「戦うべきは、いつだって現実と、自分自身というのを忘れるな」
 まあ、教授の教えなのだが、と本当に空気の読めない一言を漏らすが、フェイトは既に気にしてもいなかった。
 左腕で体を支えるようにして、アリサの膝枕から起き上がりながら、縁は不敵に笑う。まるで、悪戯を思いついたような年相応な子供の笑みだった。
「ではこれから、勝ち方を一緒に考えよう」







 まだ寝てろ、とアリサに無理矢理寝かしつけられた。







 床の血を綺麗にして、使い終わって洗ってきたモップとバケツを持ちながら、なのはは完全に入るタイミングを逃していた。
「うぅ~」
 何故か罰として廊下に立たされている気分を味わった。







――――――――――――――――――――――――――――――
 自分の文章力に絶望しそうなほどスランプだ!!
 毎度ながらリリなのファンを、今回で言うならフェイトファンを真面目に敵に回すような回をお届けしました~。お願いですから石を投げないで言い訳くらい聞いてください。
 無印の頃から思ってましたが、非殺傷設定って明らかに相手の “命” を軽く見るような設定だと思いませんか? なのはと出会っても平然と魔法撃ったりバルディッシュ向けたりするのって、明らかにプレシアの命令と関係なく扱っているのが相手の命を奪う可能性があるものっていまいち分ってませんよね? つーかユーノ君いなかったらなのは嬢の頭が割れたスイカのようになるのですが……(恐)
 仲良し5人組の中で、唯一フェイトは異世界人です。
 異世界の人間で、異世界の魔法に触れ合って生きてきた人が、日本人と同じ思考をするはずないですから。
 その雰囲気が伝わっていることを願います。縁の意見に共感するしないは別として。
 ……むしろ、なのは嬢の扱いがマジ不憫。
 というか、書いていてアリサが可愛くて仕方がないのは誰のせい?

 次回はフェイトvsシグナム、及び教授宅突撃訪問編! クロガネでした!
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24件のコメント

[C48]

 感想お初です~。

 内面の問題について多く書かれているのは、なのはSSにしては珍しいことかも・・・

 命の軽さを話題に持ってくるとは。本編で「え?そんなの撃ったら死ぬんじゃね?」てなシチュエーションが満載でしたし、納得。

 ただちょっと気になる点が。
 縁のフェイトに対する説教がピンポイントすぎるのが気になりました。あなたの悩みは「全て」「正確に」分かっているといわんばかりの回答。
 いかに観察眼が優れているといっても、悩みに関して共感できる情動を持ち合わせていないと、それが悩みだと分からないはずなんですが・・・今後、縁さんの過去が語られるのを楽しみにしています。
  • 2007-06-11
  • 投稿者 : YM2
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[C49] はじめまして、コメントありがとうございますー

 はじめましてYM2さん。
 クロガネは内面の問題についてねちねちと書くのが好きなので、完全に自分好みに書いてます。
 命の問題といのは実際にとても大切なものだと思います。ただ、それについて触れると、そもそも戦うなよ、とか言われるので書こうかどうかは結構悩んだのですが。
 説教のピンポイントせいについては後々、恐らく忘れた頃に出てきます。なのは嬢の時は観察眼だけでも説明できますが、今回縁は誘導尋問と少し卑怯な裏技を使っています。
  • 2007-06-11
  • 投稿者 : クロガネ
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[C50] 激しく同意

前回の感想で話題に上がったことが今回のポイントになりましたね。今回縁が語ったことは、私の思っていたことと、ほぼ完璧に一致することでした。私も喧嘩で相手に怪我をさせた経験がありますが、どんな物でも使い方しだいで命を奪う可能性があります。フェイトのみならず、ミッドチルダの人間がゲーム感覚で魔法攻撃を行うというのは絶対にあるでしょうね。

今回フェイトは絶対に「文明人」としてやっちゃいけない事をしてしまいましたが、個人的にはこのまま流してほしくないですね。最低でもリンディさん辺りに引っ叩かれる位はないとマズイ気がします。喧嘩に凶器を持ち出したら、補導は免れません。

[C51] 同意ありがとうございますー

 展開を先読みされていたにも拘らず、プロット通りにそのまま書き進めるのがクロガネクオリティ。
 ミッドチルダの人間がゲーム感覚で魔法行使は実際しているシーンが多々見受けられます。時の庭園に乗り込み、プレシアに攻撃する際、局員等はなんと威嚇射撃せずに当然のように直撃弾を撃っています。リアルタイムで見ている時は思わずつっこみ入れましたよ。
 フェイトの殺人未遂は流しません。ただし、リンディさんに叩かれません。後々からもっと酷い○○○を受けていただきます。
  • 2007-06-11
  • 投稿者 : クロガネ
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[C52] はじめまして

はじめまして おにがみ と申します。

どのように感想を書くか迷いましたが、まずなにより 海鳴 縁 というオリジナルキャラと生みの親である クロガネ 様に敬意と賞賛を・・・
今、海鳴 縁 が目の前にいたら座礼で持って敬意を表したいとも思います。
本来ならば、なのは には士郎父さんか恭也兄貴  フェイトには家族となったクロノ・ハラオウンかリンディ・ハラオウンが伝えなければいけなかったことを 海鳴 縁 は伝えたのですから、すごいとしか言いようがありません。

ああ、自分も文才がほしい。もっと文才があれば自分がこの作品から感じた思いをもっと伝えられるのに・・・

長くなるのもなんなので、また次の機会に  では、また
  • 2007-06-11
  • 投稿者 : おにがみ
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[C53]

( ゚Д゚)・∵. グハッ!!
忙しい癖にSS更新チェックは欠かさない梨紅です。
これはフェイトに嫌われるのか・・・と読んでいたらどうやら慕われそうですね。よかったよかった(=ω=.)
非殺傷設定は当たり前のように二次創作につかわれていますが実は本編に使われたことは一度もありません。
SSででてきた後付け設定なんですよねー。
まあ無いと説明できないことが多々ありますが・・・。
まあ言いたいことは一つ!!
アリサ好きは通だm9( ゚Д゚) ドーン!
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : 梨紅
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[C54]

例え子供でもナイフ一本あれば、いえ石だとしても使い方しだいで大人を殺せます。
武器を持つと言う事は、持った時点でいろいろな覚悟を決めなければならないでしょう。
今回の縁とフェイトとの会話はかなり染み入るものがありました。
多数の人間を概ねが正しいとしてある法の番人。(時空管理局でも警察でも)この中で自分の信念を持つと言うよりは、時空管理局の信念で行動していたのでしょうな。
大多数の人たちが認めている正義。これに従っていれば間違いではなく、間違いがあったとしても自分が傷つく事は少ないです。
その理想と自身の理想が近ければ、同一視してしまいますが、それでは結局自身の信念は置いてけぼりなんですよね。
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : トライア
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[C55] コメントありがとうございますー

>おにがみさん
 はじめましてー。
 実際のところ、リンディもクロノも武人ではなく、フェイトと同じようなミッドチルダの人間です。しかしフェイトとは育ち方が違うので、命というのがどれだけ大事かというのは教えてもらったんでしょう。ただ、それが “当たり前” だと思うならば、教えるのは難しいです。“当たり前” 程難しいのはない。
 ぶっちゃけるとクロガネも文才はありません。思ったことを書く、これが小説の大事なことだと思っています。
 
>梨紅さん
 これで縁を慕う人間が2人目……半分はやてとすずかも堕ちてますが……そろそろアリサとの温度差が出てきたかも。
 というか、非殺傷設定って後付だったんですね(汗)
 >アリサ好きは通だm9( ゚Д゚) ドーン!
  それを聞いて安心した、次回は可愛く書いてやろう。

>トライア
 フォークや箸でさえも人は十分に殺せます。持つ人の心1つで、悲劇か喜劇かが決まるのです。
 実際ながら管理局の基本方針と、フェイトの理念は似ているようで全く違うと思います。管理局は事後処理を、フェイトは事前対策を目標としてますので。つかフェイトその内離反しそうだ。
 縁とフェイトの会話、感じ取っていただければ幸い。
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : クロガネ
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[C56] 少し意見を

はじめまして。この作品は好きですが、だからこそいくつか意見があります。 私には、フェイトの人格が不当に貶められているように感じます。具体的には、

・言葉に出来るような具体的な信念はないにしても、A's以降のフェイトが他人(管理局)に流されるような思考停止状態とは思えない。シグナムがモンスターに捕まっていたときに捕まえずにとっさに助けたことから、むしろ自分の考えで動くタイプだと思われる。
・仮に縁の指摘がすべて的を射ていたとしても、内罰的なフェイトがやつあたりに近い形で縁を殺しかけるとはとても思えない。

フェイトには命の実感が薄いということは私も同感です。自分の大事な人が関わると案外あっさり人を手にかけてしまうこともあり得ると思います。要するに自分が言いたいのは(フェイトの信念云々がどうあれ)あの場でフェイトが縁を殺しかけることはあり得るのか、ということです。その辺、作者様はどう考えておられるのか少し気になります。

追記:言うまでもなく、これはあくまで私にとってのフェイトの人物像です。作者様がいろいろ考えたうえで本当にフェイトの人物像をそのように考えておられるのなら何も言いません。そこから先は水掛け論になってしまいますので……。
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : ショウ
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[C57] コメントありがとうございますー

 よかった、一番つっこんで欲しいところにつっこんでくれる人がいて。はじめましてショウさん。
 結論から先に言うと、クロガネの中のフェイト像では今回の件は起こりえないと思っています今回の件は起こりえないと思っています。
 ただ、“だからこそ” このシーンを書いたのだと付け加えます。
 クロガネのフェイト像では確かに起こりえない事態ですが、残念ながらA´s最終話の時点の状況で “何故それが起こらないのか” と明確に言える状態ではないからです。逆に “どんな事があれば起こらないといえるのか” というのが欲しくてこのシーンを考え付いたといえます。
 他の感想欄でも返信し、本文中にも書きましたが、そもそもクロガネの中のフェイト像の中には前提としてなのは嬢達とは根本的に命に対する価値観が違い、命を軽視している傾向があるというイメージがあります。故に、どのようにすれば人が死ぬのか、その限度を知っていないのだと思います。例えば今回のようにフェイトが言葉ではなく明確に力で語ろうとしたA´s10話、ソニックフォームの加速付きでバルディッシュの金属部を振り下ろしてますけど、実際あんなのを生身相手にしたら死にます。打った後のフェイトの表情などから察するに、防がれること前提で振り下ろしておらず、防御力が強靭だから何事もなかっただけになっています。
 なまじ周りが強すぎて、逆に魔法も使えない相手に対する手加減がまるで分っていない状態です。さらに加えるならば、吹き飛ばされるまで縁は竹刀の直撃を受けておらず、防御されているので余計に手加減のレベルが図れない状態です。故に今回は結果として殺しかけてしまっただけで、フェイト自身に殺す明確な意思はなかったというのが伝えたかったのですが……ここは精進します。
 
>A's以降のフェイトが他人(管理局)に流されるような思考停止状態とは思えない。
 これはなのは嬢編の時も皆様にスルーされて言うタイミングを思いっきり逃したので声を大にして言います。
 2章1節目のあとがきにも書いたとおり、このために小学3年の3学期や小学4年生ではなく時期的に滅茶苦茶中途半端な小学5年生と設定しております。酷い言い方をセレクトしてフェイトの場合、正しく自分と管理局との信念の違いに折り合いの付け方が分らない状態だったのではないかとクロガネは捉えております。
 
>内罰的なフェイトがやつあたりに近い形で縁を殺しかけるとはとても思えない
 先の論から転じて、実際フェイトは意見の通らない相手へ力を振るう事が本編でもあります。どちらもかなり危険な方法で。
 まあ、クロガネ自身ここはキれさせるか泣かせるかのどちらか迷った挙句、なのは嬢を泣かせたからという消去法で選んだので納得させられる言葉は特にないです。これはかなりの反省点。
 
 意見誠にありがとうございます。他にも疑問点があればびしばしください。
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : クロガネ
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[C58] 感想じゃなくてすみませんが

非殺傷設定に関しては小説版のほうで、物理破壊を伴わない非殺傷性の攻撃設定(純粋魔力攻撃)、として出てきていますよ。
  • 2007-06-12
  • 投稿者 :
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[C59] 管理局先輩のお兄ちゃんは何をしていたのか?

はじめまして、いつも更新楽しみにしています。

なのはの回でも少し「うーん?」と感じましたが、今回のフェイトの回でより違和感が強くなりました。

フェイトを命を軽視しがちな少女として描かれていまが、クロノという存在が兄として家族として傍にいる生活で、そのようなことが起こりえるのでしょうか?
クロノがどういった倫理観を持っているかは、無印本編やA's本編の後半で十分に描かれていると思います。

言い方が悪いのですが、縁という少女のバックボーンが語られないままでの前回~今回分の更新は、巷によくある「最強オリキャラによる原作キャラ断罪(説教)物」としか見れませんでした。

フェイトの内面が、縁というキャラクタの解説をするために歪められている、縁のキャラ立ちがまず前提にあって、その後付けとして原作キャラの歪みが設定された、そのように感じられました。
なのはの悩みに関しては、周囲(とくにアリサ)の助言なども自然で、すんなりと受け入れられたのですが。

ちなみに、バリアジャケットは全身にフィールド系魔法を発生させている効果もあるそうですので、生身の部分にバルディッシュを振り下ろしても、即頭パックリという状況にはならないかと思います。


アリサ主人公ということですし、このような見方が間違いだったと思えるよう、今後の更新を楽しみにしています。
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : トラ丸
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[C60] コメントありがとうございますー


 困ったことに非殺傷設定ってのが後付だと知ったのは今朝です。
 ほへぇ、ユーノ君が純粋な魔力ダメージで全力全開でぶちのめせって言ったのは、要するに非殺傷設定でやれと言ってた訳ですか。と言う事は殺傷設定で戦ってたのだろうか……
 
 

○トラ丸さん
 はじめましてー。早速着てくれて嬉しい意見です。

>クロノという存在が兄として
 これはいつもの癖で明確に書いていない完璧にクロガネの手落ちなので後々改稿しますが、2章4節の伏線回収になっています。もう少し分り易くするのでお待ちください(焦り)。
 ちなみに伏線部はクロノとシグナムが言っていた、精神的な面、それから 『言うものではないという理由もあったし、言っても仕方がないという理由もある』 というの辺りです。
 
>最強オリキャラによる原作キャラ断罪(説教)物
 うーん、恐れていた事が来た。これも完全にクロガネの実力不足としか言い訳できません。縁のバックボーン、特に倫理面についてはほとんど 『教授』 の教えが締めているので、『教授』 が出てくるまでは明かしても面白くないだろうということで意図的に伏せています。これもまた今後の精進課題のひとつにします。
 
>バリアジャケットは全身にフィールド系魔法を発生させている効果もあるそうです
 今更ながら、12月でフェイトがあの格好で戦っていて寒いと思わなかった理由になるのだなと思ったり。
 
>アリサ主人公
 そうです、勘違いされがちですが、アリサ主人公です。
 
 続いて執筆頑張ります、では!
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : クロガネ
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[C61] そのまま突っ切れ!

そのリアルすぎる現実、素敵です! 原作でもしばしば用いられた人の死について、真っ向から向かい合ったあなたはすごいと思う。人気キャラのフェイトがそれを語るにもっともふさわしかったのは、皮肉としかいいようがありませんが。いずれにせよ、クロガネさんにはこの芸風を続けてほしい所存です。
  • 2007-06-12
  • 投稿者 : れいしゃぶ
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[C62] コメントありがとうございますー

 人の死というのは他人ないし自分に必ず関わることであり、人それぞれの価値観があるので否定意見覚悟の作品なのですが。
 まあ、最終的には死よりももっと重い話題にもって行くので、ワンクッションなんですけどね。
 否定意見は聞きますし、反省はしてもプロット変えないクロガネでした。
  • 2007-06-13
  • 投稿者 : クロガネ
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[C63] また感想書いちゃったよいいのかな

 繰り返し初めから読んで迷惑かなーとか思いつつまた感想を書いてしまいました、YM2です。

 誘導尋問?・・・めちゃくちゃ危なっかしいんですが(笑)
 命が危ない、という意味でもそうですが、片や相手の心にズケズケ踏み込み、片や命を奪いかけました。
 最終的に相手の意図が伝わったからといって、普通の人間なら、この後友達として過ごせる心のキャパシティをはるかに超えていますよ!
 相手がフェイトという色々な意味で普通でない子じゃなければ成功しなかったでしょう、コレ。なんという紙一重・・・。クロガネさん、意図してのことですか?

 オリキャラの説教って、とりあえず正論を吐く場合が多いです。正論というのは心を排除した意見ですので、理解はできても決して共感はされません。ある意味究極の理想論とも言えます。
「現実を見ろ!うんぬんかんぬん」→相手は真剣に考え、何らかの答えを得る「そうだ!これからは・・・」・・・そんなのないない(汗
 縁の場合、それだけじゃなく体を張って大怪我(これ重要)しました。ですので都合良すぎ!とは思いませんよ。・・・荒事やら試合やらに理解がある人にしか通じないと思いますけどね。

 長くなってしまいました。今後の縁とフェイトの関係に注目させていただきます!あれだけのことがあって変化しないはずは・・・ないですよね?!
  • 2007-06-14
  • 投稿者 : YM2
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[C64] …初めてコメントさせて頂きます。

少し前にこちらを見つけ、この長編を読むようになったのですが…

今回の話を読み終わったのが20分ほど前…未だに動悸が治まりません。
なのはの悩みに関する話でもそうでしたが…まったく以って…、読むのに覚悟を要する物語です。
面白いとか詰まらないとかではなく…いえ、こうして更新を待っている自分がいる以上、自分が魅力を感じているのだと分析はできるのですが。
縁という人間は実に容赦の無い話運びをすると思います。
ただ、この一連の流れを読んだ限り、自分の、縁という人物像に一線は引かれてしまったな、と感じました。
なんだろう…あくまでも個人の勝手な感覚なのですが…、もし、このような正論を、揺らぎもなく厳然たる事実として突きつける人間がいたとしたら。それはもう人間ではない“ナニカ”でしかないのでは。
創作上の人物にこれほどの恐れを感じたのは初めてです…

何を書いているのか、自分でもわからなくなってきました、このあたりで止めておきます…気分を害されたかもしれませんね、長文の上、申し訳ありません…

ただこの物語の先を見届けたい…と思います。
  • 2007-06-14
  • 投稿者 : Shell
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[C65] コメントありがとうございますー

○YM2さん
 もう感想は何度でも気がついただけ書いてもらってもOKです。
 ちなみに、何故縁がこのような乱暴な手段で訴えたのか、その理由そのものは既に推測できる範囲の伏線は張っているのですが……中盤あたりで説明されます。まあ、縁はそもそもフェイトと友達になるために試合した訳ではないのですが。

>今後の縁とフェイトの関係
 これもまたお楽しみにとしか言いようがないのですが、流石に変化なしはありません。


○Shellさん
 はじめましてー。
 縁が容赦ないというのは自分でも少しくどいかなってくらい作中でアリサに言わせています。それを感じてくれたのならば幸いです。教授が非常に登場させ易くなってくるので。
 ちなみに、この先さらに覚悟が必要になります。
  • 2007-06-14
  • 投稿者 : クロガネ
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[C66] はじめまして(なのに長文ですみません(汗)

はじめまして。
このSSシリーズは好きで、いつも拝読させていただいてありがとうございます(謎)

しかし、今回に関してはちょっと首をひねるというか、ショッキングなところが強かったので、ちょっとコメントさせていただきます。
ただし、あくまで自分の好みの問題と私見ですし、こういう展開で、今後の挽回・フォロー展開が来る前に感情由来のコメントをするのもひょっとするとアレかもしれないとは思うのですが、とりあえず一意見としてスルーしていただければ幸いです。
(あと、最初は拍手コメントでお送りしようかと思ったのですが、回数制限にかまりました、すみません)
あと、初回の書き込みでいきなり前文からして長文過ぎますね、マジすみません(汗
あと、以下全て私見です。最初いちいち私見と書いていたらえらく長くなってしまいまして・・・w
少なくとも、この展開は間違ってるだろ、のようなことを主張する気は一切ありません。

>異世界の人間で、異世界の魔法に触れ合って生きてきた人が、日本人と同じ思考をするはずないですから。
 これには酷く同感です。ただ、ミッドは平行世界なので魔法の有無を除けば文化については意外と同じ部分が強そうで、特に生死については非殺傷設定がある分、日本とあんまり変わらない気がします。フェイトに関しては↓

>相手の命を奪う可能性があるものっていまいち分ってませんよね?
 ここだけは違うかなー、と。
無印SS02のアルフ誕生のエピソードなどからして、フェイトには生命の死を厭うイメージがあります。
そのほか、小説ではPT事件に関して自分の行為で他人に与える迷惑を極力小さくしたというような記述もあります。
フェイトの行為についても、既に論じられているように、バリアジャケットと非殺傷設定があれば特に問題ない気がします。ある意味卑怯設定ではありますが、実際のところこれがある以上、時空管理局局員の威嚇なし射撃にせよそのほか諸問題にせよ、問題にはならないのじゃないかと。
闇の書への攻撃についても、しこたま打ち込んで攻撃きかないのが分かりきった上で、ですし。
なのはに対しても最初はサイズフォームで足払いしたりしています。
弱者への攻撃にしても、ヴィータやシグナムが闇の書事件でアームドデバイスを使ってしこたまガリガリと戦っておいて、死傷者一人も出してないので、もはやそういう世界なんじゃないかな、という気がします。
非殺傷設定とかバリアジャケットとかのあたりは一歩間違えると原作そのものに対するアンチテーゼになりかねない気がします。(これは先んじて考えすぎの超極論ですので思いっきりスルーしてください。あくまでド間違えたら、という仮定です(汗)


ただ、非殺傷設定って便利な設定過ぎないか?とか、なのはのキャラ達って年齢の割りに精神的に完璧すぎないか?というのをとっぱらってシビアに解釈するならこのSSの展開も納得です。結局小学生ですから。

それと最後に・・・正直、かなりショッキングでしたので、こういう回には冒頭で注意文が欲しかったなー・・・と思います。
まあ、作者さんの好みにあわないのでしたらしかたありませんけれども、一応提案として。

では、フェイト関係の展開があらかた終わったあたりでまた読みに来させていただこうと思いますw
(精神的に、展開が落ち着くまで途中で待つのは厳しそうなのでw)

以上、いきなり長文の上批判系の書き込みで、マジ失礼いたしました(汗
  • 2007-06-14
  • 投稿者 : 魔遺語猫
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[C67] コメントありがとうございますー

 はじまめしてー、こちらこそ読んで頂きありがとうございます。
 まず最初に……ショッキングでしたか(汗)。こればかりは注意不足で申し訳なかったとしか言いようがないです。注意文用意します。指摘ありがとうございます。
 さて、私見だと何も言い返せないのですが……(泣)。別段クロガネは自分のイメージを他人に押し付けたくないので、感じたとおりにイメージをしてください。
 ただ、意見を上げるとするならば、クロガネは別にバリアジャケットとか非殺傷設定とか以前に、武器によって相手が傷付いたらどうなるのかを訴えたかったのです。
 フェイトが死を嫌うのも分ります。魔法の防御力が高性能というのもフェイトを助けになのはがとんでもない高度から落下しているシーンで十分に分ります。非殺傷設定で人が傷付かないのも分ります。
 これはリアルな現代人に対してもいえます。
 命は尊く、守らねばならない。戦車の装甲にデリンジャーの銃弾は通用しない。エアガンも出力改造しなければ人に当てても死にはしない。
 そんなの誰でも知ってます。
 だけど、そんな建前はどうでもいいのです。
 殺す意思があるとかないとか、傷つける意思があるとかないとか、迷惑かける意思があるとかないとか、そんなのどうでも良いのです。

 ただ、その力そのものについて、どう思いますか?
 
 まあ、このあたりは縁が語りました。
 だからこそ、命を奪う “可能性がある” があるものっていまいち分ってませんよね? です。
 これも縁が語りました。
 
 
 
 ちなみに、批判は大歓迎です! そして3章自体は次で終わりです。
  • 2007-06-15
  • 投稿者 : クロガネ
  • URL
  • 編集

[C221] うわぁ……

はじめまして。gakiというHNを使っているので、そう名乗らせていただきます。このSSを読んだ感想を記述したいと思います。
なんか、えにしが順調に最強化していってるのが激しく不安です。説教は正直やりすぎだし、別のやり方もあったんじゃないかと思います。
ナノハの時のプラスイメージにマイナスがかけられて、嫌な感じばかり強まっているように感じます。というか、オリキャラ肯定は遣り過ぎると酷い結果に落ち着きます。
命云々に関しては、覚悟していようがしていまいが軍隊に入れば容赦なく人を殺す可能性を孕む事になりますし、人殺しは覚悟していれば許されるというわけでもないと思います。
というかゲーム感覚で銃ぶっ放して殺さずに取り押さえることが出来るのはわりかし幸運なことでしょう。なんて便利なんだ魔法。
いえ、人を殺せる武器を無自覚に振るうのって怖いことなんですよといいたいのは分かりますが、犯罪者を取り押さえるという仕事上、話し合いですまない場合は相手を力ずくで抑えるはめになるわけで。
つーかそもそも極論だして強引に自分の論法に引き込むのは卑怯な気がしてならないのですが。
しかも最終的にやったのが、フェイトの「縁を傷つけた」という引け目に漬け込むような形で彼女を納得させるという強引な論法。……やっぱり卑怯な気がする。というか縁のキャラも変わってるし、なんというか別人?みたいな。なにかの伏線なのだろうとは思うのですが、もう少し穏やかでもいい気がします。
  • 2008-06-13
  • 投稿者 : gaki
  • URL
  • 編集

[C222] コメントありがとうございますー

〇gakiさん
 はじめまして、gakiさん。かなり眠い目のクロガネです。危うく見逃してしまうところでした(汗
 正直なところ、gakiさんのその意見が正しいです。なのは嬢の時も、今回のフェイトの時も、クロガネは縁というキャラクターに好感を持たせる場面を1つも用意していません。事実、なのは嬢の時も縁の話術自体は非常に卑怯臭いです。
 現・最新話まで進むと、多分この場面における縁の豹変の理由が推測できると思います。と言うより、拍手に予想コメの半分以上が正解という時点でクロガネはかなり凹んでいます。いや、ここのブログコメントへの書き込みを自重して下さってるのは有難いですが……ああ、これはクロガネの愚痴ですね。閑話休題。
 そも、縁はオリキャラではありますが主人公じゃないのです。主人公はアリサなのだと何度(ry

 だた言うのであれば、これ以降まともな意味で縁の活躍はありません。
  • 2008-06-13
  • 投稿者 : クロガネ
  • URL
  • 編集

[C267]

これはちょっとやりすぎだよねえ……。
いくら何でも極論・正論を振りかざしすぎだろう!

と思ってしまった時点で作者様の術中なんですね、わかります。
悔しいから先に進みます。ちくしょー。
  • 2008-09-06
  • 投稿者 : LET
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[C268] コメントありがとうございますー

〇LETさん
 ふーむ、今読み返してみると、クロガネとしてはもう少し18禁的展開 (グロ方向で) になっても構わないと思ったんですが。ヤり過ぎかー。
 術中と言うか、クロガネは反復の手法が中心ですから、小説を読み慣れている人からすればあざとくなりますね。しくしく。
 しかし先に進んでくださるのは有難いですー。
  • 2008-09-07
  • 投稿者 : クロガネ
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4/6更新 リリカルなのは、短編と呼ぶべきかネタと呼ぶべきか考えた結果これはクロガネ式妄想劇と呼ぶべきなんじゃないのかなぁという曖昧な結論に落ち着きました、みたいなお礼ありです。

魔法の使えない魔法使いの魔法

注意事項!

プロローグ

第1章 『海鳴 縁という少女』
       
基礎情報 第1章終了時点
第2章 『悩み』
         
基礎情報 第2章終了時点
第3章 『誰が為の剣』
           
基礎情報 第3章終了時点
第4章 『教授』
           
基礎情報 第4章終了時点
第5章 『恋ですか?』
           
基礎情報 第5章終了時点
第6章 『切実な事情、迂闊な発言』
           
基礎情報 第6章終了時点
第7章 『縁と看視者』
           
基礎情報 第7章終了時点
第8章 『その言葉、届かない』
           
基礎情報 第8章終了時点
第9章 『失意』
               
基礎情報 第9章終了時点
第10章 『挫けぬ雷刃』
           
基礎情報 第10章終了時点
第11章 『届け、星の光!』
             
基礎情報 第11章終了時点
第12章 『祝福される騎士と風』
 
第13章 『アリサ・バニングスという少女』
第14章 『そして、日常』


本筋関係ないパラレル短編
           

最近の記事

プロフィール

クロガネ

Author:クロガネ
 鉄と書いてクロガネ。文系の皮を被った理数系。人種差別主義。有神無宗派論者。白衣の天使。瞑想で一日潰したことがある。萌えにも燃えにも反応する。二次元より三次元の方が楽しいと思う。宇宙人未来人超能力者魔法使い等特殊な人間じゃなくて本当に良かったと思っている。変な人といわれる。仲間と言うのはチャレンジャーな人、友人と言うのは変わった人、知人と言うのは普通な人。
 これがクロガネ。
 とりあえずメールはこちら↓
kurogane951@yahoo.co.jp

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