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[C729]

3はそういう健康法があるらしいけど、5は健全ではないw
見てみたいのは1かな。体育倉庫とかに閉じ込められるのは古くから使われてきた王道ですし。

はやての主観で展開されていても燦然と輝くアリサちゃんマジ主人公。
行動力のある子は主役より主人公属性を発揮しますね。
  • 2012-05-02
  • 投稿者 : 驚愕ドンキー
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[C731] ふむ、1か5という事ですね!

○驚愕ドンキーさん
 鎖で拘束されて監禁されると言っても健全でございます。ほら、飼い犬とか首輪とかが鎖で繋がれて小屋に監禁されている場合もあるじゃないですか、うん。え? 人間だとアウト? そんな馬鹿な。
 やはりアリサは主人公。
  • 2012-05-02
  • 投稿者 : クロガネ
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[C732] リクは「お酒を飲んじゃった話」で

お~、久しぶりの小説ですね~。
内容の充実振りは充分だと思うのですが…

以前は一回の更新分が多かったですしね(汗
これくらいの方が読み易かったりします。

これからも応援していますね^^
  • 2012-05-03
  • 投稿者 : ノヴェール
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[C733] 2か5で!

さりげなく、というか当たり前のようにするところがアリサらしいですね。
惚れる。
はやての心情も素敵です。
それを汲み取るアリサには本当に読んでいてほわっとしました。
流石主人公。
惚れる。

リハビリとは思えない出来と思いましたw
頑張ってください!
  • 2012-05-04
  • 投稿者 : りんご
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[C734] お酒飲んじゃった話が有力か

 密室に閉じ込められちゃった話書き始めちゃったー。お酒飲んじゃった話はその次ですかね、拍手用に。

○ノヴェールさん
 今回は10000文字以内に収めることを目標としていたので、25000文字くらい目安の本編と比べると確かに量が少ないかも、かーも。
 ま、10000文字は超えちゃったんですけどね、ちょこっと。

 ……しかし、次は分量を増やす予定です。残念ながら!!

○りんごさん
 アリサは好意の押し付けを嫌っている風にクロガネは捉えております。だから本編の最悪な展開が生まれたわけですが。
 クロガネのところのはやては自分を卑下する鬱屈した精神面があったり、孤独だった時代のトラウマがあったりと、メインに据えるには少々難があるキャラだったのでドキドキものでしたが、受け入れられて良かったです。特に心情面が。
 リハビリ頑張ります! やっぱ小説書くのは辛いが楽し-!
  • 2012-05-06
  • 投稿者 : クロガネ
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アリサが歩いて通学するようになっただけの話

 リハビリの短編です。
 作文能力は著しく落ちています。
 『魔法の使えない魔法使いの魔法』 のパラレルワールドではなく、これは本編の1年ほど前の直結するお話です。
 だから縁いない。

 それでも良いよという方は ↓ からどうぞ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 この話の顛末をさらっとまとめて一言で表すならば、言葉通り、文字通り、題名通り、その通り、ただそれだけの話でしかない。
 アリサ・バニングスが歩いて通学するようになっただけの話である。









 八神はやては四年生となった。
 暫定だとか、相当だとか、自称だとか、年齢的にだとか、なんちゃってだとか、そういう余計な言葉は一切ない。そう、八神はやては正真正銘、今日を持って小学四年生となる。
 登校できるのだ。
 学校に行けるのだ。
 手違いなのか何なのか始業式からは二週間近く遅れてしまったという、スタート地点からまさかの転倒ハプニングには見舞われたものの、八神はやて、今日から正真正銘小学生である。
 なに、二週間の遅れなんてハンデにすぎない。正確には三年間と二週間だ。幼等部の期間を含めてしまうと家庭事情から話がややこしくなるのだが、それだけ長い期間学校という場に足を踏み入れていないのだ。本当に、それを思えば二週間なんてハンデにもならない。
「よーし、できる。はやてちゃんなら大丈夫や。集団生活も問題なしや。はやてちゃん頑張れ、はやてちゃん頑張れ……」
 手鏡を見ながら自己暗示をかけるように、はやてはぶつぶつと小声で繰り返す。
 不気味だ。はっきり言って不気味だ。
 そんなはやての後ろに控えつつ、シャマルは苦笑いを一つ。
「はやてちゃん、顔色が悪いんですけど――」
「顔は生まれつきや!」
「顔色です」
 シャマルのつっこみは非常に冷静だった。
 まあ、はやてが不安になるのも分からない訳ではない。
 八神はやては、生まれてこの方ただの一度たりとも小学校に通ったことがないのだ。学校という存在ははやてにとってテレビや漫画や小説の中に存在する舞台の一種であり、限りなくフィクションに近い世界であった。
 授業は知っている。何をどう習うのかは知らない。
 休み時間は知っている。何をするのかは知らない。
 昼休みは知っている。昼食以外何をするのかは知らない。
 テストは知っている。どういう風に出題されるのかを知らない。
 部活は知っている。何があるのかはまるで知らない。
 初めてなのだ。全くの未知の世界なのだ。自分には一生関係ないのだと、そうやって自虐的になって諦めていた、眩しいまでの舞台なのだ。

 そこに通えるのかと思うと――正直、期待よりも不安の方が遙かに大きかった。

 ネックとなるのは登校していない期間の長さ、自身の集団生活スキルの乏しさ、偏った知識量、抱え込んでいる秘密、そして足の問題。
 三年間不登校である期間があるというのは、小学生としては珍しいだろう。ならば、相当注目されるはずだ。良くも悪くも。懸念すべきはその 『悪くも』 に転がった場合である。
 人付き合いが下手とかコミュ害とかではないが、はやては一対多数の対話に慣れてない。注目され、それを無視できない状況にも慣れてない。『悪くも』 に転がった場合、それを防ぐ術も身を守る術も、はやては持っていない。
 また、勉強についていけるなんて希望は、残念ながら欠片程にも抱いちゃいない。自己学習は怠ってないが、それはあくまで独学であるし、授業時間内に勉強するという時間制限を設けていた訳でもない。得手不得手もはっきり分かれているし、その得手だって定期的にテストを行って確かめているわけでもないので本当に得手なのかも不明だ。第一、自己学習と学校のカリキュラムが同一だとも思ってない。
 友達付き合いに関しては、魔法関連の秘密が足を引っ張るであろう。管理外世界において魔法のことを喋るのがどれほど危険は嫌という程に聞かされた。転送と対物破壊設定の砲撃の二つがあれば、一分で大統領を暗殺し、十分で核兵器を乗っ取り、一時間で地球を滅ぼせる、なんてクロノから真顔で懇々と説明されれば、喋る気なんてまるでしなくなる。そうじゃなくとも裁判や手続きなどでミッドチルダに行かねばならない用事は多い。そんな秘密を抱えたまま友達付き合いが出来るかは、ちょっと困難だろう。
 そして足だ。これはどうしようもない。
 階段は上れない。
 段差には一苦労。
 砂利道に弱い。
 重い。
 バッテリーの残量。
 まさか学校がバリアフリー完備でエレベーター付きだとか、そんなのは期待していない。きっとスーパーなんて目じゃないほど、学校内は車椅子じゃ生活し難いだろう。
 そういう問題を理解しているからこそ、はやての不安は大きかった。
 達観、なんて言えば聞こえは良いが、はやては色々と諦め、冷めている面がある。事実を冷静に見ることが出来る反面、そこに子供らしさというものはない。
 歩けないのではきっと周囲から好奇の目に晒されるだろう。
 私生活で自由になる時間が少ないので、クラスメイトとの付き合いは校舎内だけに留まるはずだ。
 自由な時間が少ない以上、テレビの話題にはついていけないだろう。芸能人とかの話題もちょっと苦手だ。
 学校で新しい友達は、期待薄か。
 冷静に学校生活を想定すれば、さらに不安が募る。
 いじめとかに遭ったらどうしよう。どう対処すればいいのだろう。嫌な質問されたらどうしよう。誤魔化した方がいいのか、それともちゃんと答えた方がいいのか分からない。
 不安。
 不安。
 案ずるよりも生むが易いのだと自分に言い聞かせちゃいるのだが、そんなので不安は消えない。
「なあ、シャマル」
「はい?」
「やっぱり杖じゃ、あかん?」
 にへ、と若干引き攣った笑みを浮かべてシャマルに尋ねてみた。
 急にシャマルの目尻がつり上がった。
「駄目です! 何考えてるんですか!?」
「きゃぅんっ」
 まあ、駄目で元々な意見ではあったが、何もそこまで怒らなくっても良いじゃないか。
「まだ足の筋力が戻ってるわけじゃないんですよ!? それに今まで刺激が少なかったんですから骨だって弱いんです!」
「そ、そんな怒鳴らんでも……」
「歩行器の訓練どころか立ち上がり訓練もまだ途中じゃないですか! 杖は駄目です! 絶対駄目です!!」
「あー……もしかして、前に杖で歩いてコケたの、まだ怒ってる」
「怒ってます! それにコケたんじゃありません、転倒です! 階段から転がり落ちる寸前だったんですよ!? て言うか、何で二階で急に立ったりしたんですか!?」
 鬼や。
 鬼がおる。
 かなり本気で叱ってくるシャマルに、はやてはしゅんと小さくなる。
 いや、まあ、確かにあれは軽率だった。
 腕力には元々自信があるので、ふと松葉杖でも軽く立てるんじゃないのかと思い、試しに立ってみたところ、立った次の瞬間ものの見事に転倒。
 しかも何故か思い立ったのが二階で、転んだ先に階段である。階段の下から偶然現場を目撃してしまったシャマルとヴィータが絹を裂いたような悲鳴を上げたとしても、それは誰も笑うまい。はやて自身も心臓が止まりそうになった。
 さらに言うならば、可愛らしく 「死ぬかと思っちゃった、えへ♪」 なんて誤魔化し方をしたせいで二人にブチ切れられた。ここにシグナムも加わっていたら、烈火の将が烈火の如く怒っている、というギャグも挟めたのだろうが、流石歴戦の強者、そんなジョークを挟むことも出来ないくらいに怖かった。凄く怖かった。
 これ以降、はやてが杖を持ち出すのは許可制となった。そして、許可が下りたのは今まで一度もない。
「はぁ……OK、やっぱり私の相棒はこの子やね」
 ぽんぽんと車椅子を叩きつつ、はやては決して軽くはない溜息を一つ。
 車椅子というファクターを取り除くだけでも学校生活の難易度は大きく変わるのだが、こればかりはしょうがない。
 気を取り直すようにはやては頬を両手で一度平手で叩く。
「うしっ! そんじゃ、そろそろ学校行ってきます!」
 これ以上話し込んでしまうと、初登校でいきなり遅刻になりかねない。
 じとっとしたシャマルの視線から逃げるように家を出ようとすると。
「主はやて、やはり送りは?」
 八神家唯一の男性にして、寡黙ながらも一番の心配性であるザフィーラの声がかかる。
 しかし、はやてはにぱっと笑顔を向けて一言で切って返す。
「必要あらへんよ」
「しかし……」
「道もしっかり覚えたし、下見で何回か行ったから時間も分かる。ばっちしや」
 ブイサインを見せつけながら、心配そうなザフィーラを後目に、いってきます、と八神はやては家を出た。









「おはよ、はやて」
 そしていきなり、予想外の人物に遭遇した。
「野生のアリサちゃんがとびだしてきた」
「その黒目を修正液で白くしてほしいみたいね」
「いやー、さらっと怖いこの発言。これは間違いなくアリサちゃんやね」
「あんた、人の区別をどうやってつけてんのよ」
 呆れたような笑いを浮かべながら挨拶してきたのは、間違いなくアリサ・バニングスであった。
 容姿端麗、頭脳明晰、才色兼備、秀外恵中、才貌両全、文武両道、天才少女。それっぽい称号が全て一通り当てはまるという、はやての知る限り最も完璧超人に近い規格外モンスターである。
 はて、とはやては首を傾げた。
 いってきますと玄関を出てから十歩、いや車椅子の移動において十歩という表現は如何なものかと思うし、歩けたこともないのに十歩くらいかななんて感覚的表現をするのは知ったか全開ではあるが、玄関から門を出て少し先に、アリサ・バニングスは腕を組んで待ち構えておりましたと言わんばかりにそこにいた。実に堂々と、仁王立ちで。
 思わずはやては周囲に車がないか確認してしまう。
 真っ黒で、無駄に長い、ヤで始まってザで終わるような職業の人が乗り込んでもおかしくないかのような、バニングス家の車を。
 だが、ない。
 周囲にそんな車はなかった。光学迷彩でも搭載されていない限り、あんなに大きくて目立つ自動車が隠れる場所はこの住宅街にはないはずなのだが。
「……おはようさん、アリサちゃん。こない朝っぱらからこんな寂れた辺鄙なところで、一体どーしたん?」
 疑問顔のまま改めてアリサへ顔を向け、挨拶と共に浮かんだ疑問を口にした。
 何故、アリサはここにいるのだろう。それだけの疑問だ。
 はやての記憶している中では、確かアリサは自家用車で送り迎えという、まんまお嬢様な登校をしているはずだ。たまに気分でバスにしたり塾までは歩いたりしているらしいが、あくまでデフォルトは自家用車だ。リムジンだかテムジンだかネアンデールタール人だか、そんな名前の車で。
 だから、車もなく、聖祥大付属の送迎バスの停車地でもないこんなところで独り突っ立っているのは、変だ。
 その疑問はしっかり汲み取ったのだろう。むしろ頭のいい少女だ、問われることは予め想定していたのだろう。ああ、と軽く納得するような表情を一度浮かべてから、急に真顔になる。
「その台詞だと、はやての家は寂れた辺鄙な場所に建てられてる事になるじゃない」
「そーなんよー。コンビニだって近いとは言えへんしー」
「や、すぐ向こうにあるから、コンビニ」
 返答の前につっこみから入った。ボケにいちいち対応してくれる辺り、何とも律儀な友人である。
 そんなはやての反応に、アリサはふっと表情を崩す。
「ちょっと運動することにしたの」
 実に軽く、アリサは答えた。
「は?」
「運動よ、運動。ウォーキング」
 ああ、こんなところで一体どうしたのか、という質問の返答か。はやては遅れて理解する。
「戦争王?」
「War king? No.NoNoNo.Walking」
「は? あ、え?」
 英語で返されると流石に反応できない。
 いや、多分アリサは英訳が違うというのをつっこんでくれたのだろうが、正直聞き取れなかった。もう一度リピートをお願いしたい。
「Walking. Walking. ok?」
「あー、あー……アイアム、えーっと、ノー、んー、イングランド」
「人間だものね」
「へ?」
 私は英語が出来ないと必死にアピールしてみたが、何とも見当外れのアリサのつっこみに思わずはやては情けない声で聞き返してしまう。EnglishとEnglandを面白愉快に勘違いしている自覚のないはやては、アリサのつっこみが理解できていなかった。
 くすりとアリサは一度笑い、それから気を取り直すように軽く咳払い。
「今日から徒歩通学するの。ここに来たのはそのついで」
 話を戻した。
 嘘やな、とはやては瞬時に悟った。
 だってそうだろう、時期が中途半端すぎるじゃないか。
 はやての復学は始業式に間に合っていない。書類の関係から二週間遅れてしまっているのだ。そんな半端な時期に徒歩通学へと切り替えることはまずないだろう。やるならば、キリよく新年度からだ。
 じとりと、はやてはアリサへ視線をとばす。
「嘘やん」
「嘘じゃないわよ」
「その心は?」
「漫才でもないわよ」
 つれないお言葉と共にアリサははやてに近寄り、そして何の断りもなくはやての膝へと背負っていた鞄を放り投げてきた。
 おっと、と反射的にはやてはその鞄を受け止める。
 急に投げ渡されたので思わず視線は鞄に集中してしまい、受け止めてから、なにするんや、と文句の一つでも言おうと顔を上げると、既にアリサははやての背後に回り込んでいた。流れるような動作である。
「さ、行きましょ」
 言うが早いかアリサは車椅子のハンドルをがっちりと握り、これもまた断りもなくはやての車椅子を押し始める。
「おわっ、ちょ、アリサちゃん?」
 急に押されてはやては戸惑った声を上げるが、それを聞くアリサは実に涼しい顔をしやがっている。

 ここまでされたら、流石に気づく。

 アリサは、迎えに来たのだ。
 来てくれたのだ。
 この重たいだけの車椅子を押しに、来てくれたのだ。
 生まれて初めて通うことになる小学校に、期待よりも不安の方が圧倒的に多かったこんな自分を、迎えに来てくれたのだ。
 一瞬、はやては言葉に詰まった。
「今日は晴れて良かったわねー」
「…………」
「そう言えば、はやてってどこのクラスになるの? 何か聞いてない?」
 ぽんぽんと言葉を投げかけながら、アリサは車椅子を押していく。
 決して軽いものじゃない。電動機付きだから、普通の車椅子よりずっと重いのだ。それに、子供とはいえ人一人が乗っている。
 それを押す。押していく。
「……アリサちゃん」
「ん?」
「あの、これ重いやろ? 押さんでも、その、大丈夫やから」
「気にしないの。私が勝手にしてるんだから。それにこれ、良い運動になるわ」
 実に軽い返答であった。
「せやけど、悪いから……」
「悪かないわよ」
 遠慮の言葉などどこ吹く風、はやての車椅子を押す手を一切緩めもしない。アリサはいつも強引な部分があるが、今日は尚更に強引である。
 これは断っても無駄かな、とはやては溜息を一つ。それからアリサを見上げるように頭を後ろへと倒した。
「あんがとな」
 きょとんとした目を向けられた。
 一拍おいて、アリサは苦笑に近い微笑みを向けてくる。
「どーいたしまして」









 少女が二人、海沿いの通学路を歩いていく。正確に言うのならば歩いていると表現できるのは一人だけである。
 アリサが車椅子を押し、その車椅子に座っているはやては二人分の鞄を抱えながら、ここは何処だと言わんばかりに辺りをきょろきょろと見回していた。事前に下調べしていた道とは全然違うルートを通っているからだ。
 わりと広い通りである。片道二車線の車道と、ちゃんと整備された歩道が続いている。隣から車がエンジンの音を響かせながら追い抜かしていくが、二人との間にはちゃんとガードレールが設けられていた。知らない道というわけではないのだが、はやてにとっては馴染みのない大通りだ。

 もっとも、はやては “大通り” という道路の大半が馴染みのない道である。

 歩道が設けられているという事は、道が限られてしまっているという事だ。幅が限られた道という場合、60cmくらい横幅のある車椅子は一般人にとって障害物に近い。それを承知で歩道を進めるほどにはやての面の皮は厚いわけではなかった。
 それに車椅子は基本的に徒歩より遅い。はやての車椅子は電動で進むことも出来るのだが、そんなに速いわけではない。具体的に言ってしまうと、時速6kmを超えると法律に触れてしまう。手で漕ぐと言っても子供の筋力では限界がある。大通りの横断歩道は長いので、最悪の場合は渡りきれない。
 だから、日常生活においてはやてが利用する道路というのは、車の交通量も人通りも少ない、車道と歩道というように区分されていない細い道である。
「ほへぇ……広いなぁ~……」
 妙な溜息とワンセットではやてが思わず感想を漏らしてしまう。
 広い。
 この一言だ。
 通り慣れている裏通りと比べると、途轍もなく広い道路に思える。
 好奇心が溢れておりますと言わんばかりに輝いた目で、未だにきょろきょろと周りを見渡しているはやての様子にアリサはくすりと小さく笑ってしまう。残念なことに、その失笑がはやての耳にはしっかりと届いてしまった。
「うっ……な、なんやん?」
「ふふ、ごめんごめん。はしゃいじゃって可愛いわねー、はやてちゃーん」
 ちょっとだけ赤くなりながら振り返ると、親友は小悪魔みたいな顔をしていやがった。
 むー、とはやては唇を尖らせながら前を向く。頬が熱い。
 しょうがないだろう、普段通り慣れていない道なのだ、珍しいに決まっている。なんて言い訳をしてしまえば、この親友はきっとからかってくるに違いない。そういう顔をしている。
「アリサちゃん、この道でちゃんと学校着くんやろうな?」
 熱い頬を撫でながらはやては話題を変えることにした。蒸し返さないことを祈る。
 後ろでアリサがふふん、と鼻を鳴らす。
「当然よ。最短距離なんだから」
「本当やろな?」
「当たり前じゃない。この町の道路は全部覚えてるんだから、間違いなしよ」
「…………」
 親友の人外記憶力っぷりがまた一つ露呈した。思わずはやては頭を抱えてしまう。
 何なのだこの親友は。頭にハードディスクでも詰め込んでいるんじゃないのか。むしろデバイスか。インテリジェントデバイスか。頭に地図入っているって、方向感覚が云々というレベルじゃない。
 もしかして、学校ってアリサみたいな子がごろごろしているんじゃなかろうか。もしくはアリサくらいの頭脳が小学生の標準なんじゃなかろうか。そんな不安を以前他の親友三人に漏らしたところ、あれは特別、あれは特殊、あれは規格外、と全員が苦笑いと乾いた笑いを足して割り損ねたような微妙な表情で返された。
 はふぅ、とはやては再び溜息を一つ。今度は単体だ。
 流石にアリサ級の生徒はまずいないだろうが、今更ながらに考えてみると、その親友三人も随分と頭が良い。少なくとも、はやてよりはずっと。
 全般的に優秀な成績のすずか。文系は苦手だが理系は飛び抜けているなのは。そしてなのはの長所短所を極端にしたような成績のフェイト。バランスで言えばすずかが、得意科目特化で言えばNFコンビが、それぞれに優秀な成績である。
 もしかしたら、それくらいの学力が一般的なのかもしれない。
 学校が限りなくフィクションに近い舞台であっただけ、はやては学校の常識がない。どのくらいの知識を求められるのかも分からない。
 それが、不安で。

 びしっ、と後頭部にデコピンされた。

「あたっ!」
 その軽い衝撃ではやては我に返った。
 慌てて振り向くと、しれっとした顔のアリサ。右手は人差し指で何処かを指し示しているような形をしており、どう考えてもデコピンである。おでこじゃないのにデコピンである。
「寝てんじゃないわよー」
「寝てへんし!?」
「え? もしかして頭痛?」
「今のでな!」
 痛くはないが、打たれた後頭部をさすりながらはやては抗議の声を上げる。半ばつっこみだった。
 おかしい、ボケとつっこみがいつもと逆だ。
 そりゃ悪かった、とアリサがわっしゃわっしゃと乱暴にはやての後ろ頭を撫でまくる。やめろ、せっかく整えていたセットが乱れる。
「なんや、今日のアリサちゃんイジワルさんやなー」
「まさか。天使の生まれ変わりと言われているわ」
 おかしいのはアリサの方か。
 胡乱な目を向けるはやてに、アリサは胸を張って言い切った。揉んでやろうか。
 いやに絡んでくるアリサに内心では首を捻りつつ、それでも表面上は不機嫌そうにはやては不貞腐れてみた。ごめんごめん、怒った? とアリサははやての頭を撫でてくるが、その声は笑みを含んでいるのは間違いない。
 浮かれているのだろうか。テンションが妙に高い。
「……一緒のクラスになれたらいいわね」
 と、いきなり話題が変わった。
「せやな、アリサちゃんが一緒のクラスやったら、勉強も教えてもらえるしなー」
「高いわよ?」
「そこはほら、友情割引で」
「ありません」
 軽口に軽口が返球される。思わずはやては小さく笑ってしまった。
 そうだな、一緒のクラスになれたら、それはきっと素敵だ。
 知らない人ばかりの教室でも、親友が一人でもいてくれたなら、それはとても心強い。どれだけ学校に通うのが不安であろうとも、クラスに親友がいてくれれば不安なんて大したことがない。
 そんな妄想に近い未来予想図にはやては口元に笑みを浮かべ、そこではたと気がついた。

 学校に通うことを考えて笑顔になれたのは、初めてだった。










「アリサちゃん、遅いね」
 がやがやと喧騒に包まれる教室で呟いたのは、月村すずかであった。
 そうかな? となのはが時計に目をやれば、いつもアリサが登校してくる時間から五分過ぎたと言うところか。まだ誤差範囲のような気もするのだが。
 そしてもう一度すずかに視線を戻すと、窓にべったりと張り付いている親友が見えた。
「今日はバスじゃないし、車もまだ着いてない……」
「すずか、心配しすぎだよ」
 苦笑しながらフェイトが嗜める。
 確かにアリサは時間に正確な子ではあるが、やはり人間である、遅れることくらいあるだろう。寝坊とか、家でトラブルとか、渋滞とか。
 ああ、でも事故に遭ってるという可能性もあるか。ありえないとは言わないが、その確率は驚くほどに低いだろうが。
「そう言えば、はやてちゃんもう来てるかな?」
「あれ、はやてって今日からだっけ?」
 まだ来ていないで思い出したなのはの疑問に、フェイトは即座に反応した。
 ここ最近は管理局の方に出向いていたので、正直日本の日付感覚が抜けている。言われてみれば今日だったような気がしなくもない。親友の記念すべき初登校日の日にちを忘れてしまっているとか、もしかして自分は凄く薄情者なんじゃないかとフェイトは軽く青くなる。
「はやてちゃん、このクラスみたいだね」
 青くなっているフェイトに気が付かず、なのはは空席になっている机へと顔を向けた。
 今朝になったら急に増殖していた机である。
 昨日まではなかったはずなのに、いきなり増えた机にクラスメイトは首を傾げていたのだが、はやてがこのクラスに入ってくると考えれば辻褄は合ってくる。
 それに何より、その机にはワンセットになっているはずの椅子がない。
「みんな一緒だね」
 にこっと笑顔を向けたなのはに、フェイトは反射的に同じような笑みを返す。今日もなのはが可愛くて何よりだった。
 ここでアリサがいたならば、何か作為的なものを感じるわね、くらいの皮肉を言うだろうな、とフェイトは頭の片隅で考え。
「あ、アリサちゃんだ」
 その不在である親友の名を、窓にへばりついたまま動かなかったすずかが口にした。
 今日は重役出勤だねー、となのはは釣られて窓の外へと目をやり、やった瞬間、その姿勢でぴたりと固まった。
 固まったなのはに首を傾げてから、フェイトも同じく窓へと近づき、登校してきたらしいアリサの姿を探してみる。
 いや、探すまでもなかった。
 とてもとても、目立っていた。

 アリサは、はやての車椅子を押していた。

 登校してきている生徒が疎らにいる中で、金髪と車椅子のコンビはかなり目立った。そして車椅子の生徒は大変珍しかったのだろう、皆が距離を取っているものだから余計に目立つ。
 見せ物かのように四方八方から視線を浴びて小さく縮こまってしまっているはやてとは対照的に、そんな視線などまるで感じていないかのように、アリサは実に堂々としていた。
 そうか。
 アリサは、はやてを迎えに行っていて遅くなったのか。
 車で来たのかな、とフェイトは校門にも視線を向けてみたが、いつもの高級感溢れ過ぎている車は見当たらなかった。もう行ってしまった後なのか。
「……そっか、はやてちゃん、車椅子だっけ」
 もう一度アリサとはやての方を見ようとしたところで、なのはが呟いた。
 思わずフェイトはなのはへ顔を向け、小首を捻る。はやての足は未だに十全だとは言えない事くらい、今更という感じだ。リハビリはゆっくりペースだが、半年後には歩行器、来年には杖だとはやてが意気込んでいたのは記憶に新しい。
「なんか、自己嫌悪……」
「うわー……」
 続いて漏らしたすずかの一言に、なのははがくりと項垂れた。
 やってしまった、という表情に後悔という名のスパイスを入れたような、そんな顔をしていた。
 二人ともどうしたのだろうかとフェイトは考えつつ、再びアリサとはやての方へと目を向ける。丁度アリサも教室へと目を向けたのだろうか、向けた目がばっちり合った。
 おはよ、と言うようにアリサが笑顔で片手を上げる。
 おはよ、と返すようにフェイトも笑って手を振る。
 隣にいるなのはとすずかも見えているはずなのに、二人はちっとも反応しなかった。
 アリサはまた前を向き、はやての車椅子を押していく。
 その前方に、細長い溝があった。
 雨水などを通す為の細い溝で、子供の足の二割くらいの太さしかなく、深さだってそんなにある訳じゃない。溝と表現するよりも彫り込まれた模様と言う方が正しいくらいのものだった。
 その溝の前でアリサは一度止まる。
 正確には、溝の前ではやての乗る車椅子を一度止める。
 それから車椅子の下部からとび出している何かにアリサは足をかけ、あまり力を入れる様子もなくくいっと車椅子の前輪を浮かせた。
「…………あ」
 ようやく思い至った。
 なのはとすずかが急に暗い表情になった理由に、かなり遅れてフェイトは思い至った。
 前輪を浮かせたまま細い溝を渡り、少しだけ行った所で前輪を下ろす。そしてアリサは何事もなかったかのようにはやての車椅子を押して歩く。歩いていった。
 そうだ。
 そうだった。
 子供の足ですら引っ掛かることのないくらい細い溝でも、車椅子の前輪は、引っ掛かるのだ。嵌るのだ。落ちるのだ。
 車椅子は、そういう物なのだ。
 僅かな段差でも上れず。
 上り坂では重く、下り坂ではスピードが出過ぎる。
 横断歩道を渡るだけでもスリリングで、歩道橋を行くのは夢のまた夢で。
 そして特殊な車でないと乗れない。
 学校の送迎バスには、確実に乗れない。
 車椅子は、そういう物だったのだ。

 はやてが学校に登校する為には、それらの困難苦難を乗り越えながら進まねばならぬのだ。

 一人だったら。

 独りで登校するのだったら。

 そう、はやてが登校するとは、そういう意味なのだ。
 不自由ない健常者が二本足で歩く分には何ら問題のない道のりでも、はやてにとってはそれが危険溢れる非常に難しい道なのだ。
 それでもはやては学校に来る。
 学校に行きたいという自らの希望で。
 本当に自分は薄情なのかもしれない。
 あまり、深く考えてなかった。
 車椅子で外に出るのが、どれだけ大変なことなのか。
 まるで考えて、なかった。
「そうか……」
 意識せずして、フェイトの口から感情の篭らない気の抜けた声が突いて出た。
「……はやて、車椅子だったんだ」
 出た言葉は、なのはと似たようなものだった。









「ここが職員室ね」
「お、おお、おおぅ、なんや心臓が三・三・七拍子の大演奏……」
「不整脈不整脈」
 衆目に晒されるのに耐え、はやてはようやく職員室の前まで辿り着いた。
 今更ながらに考えてみたが、もしもアリサが迎えに来ていなければ、はやては一人で周囲からの視線に耐えつつ見知らぬ学校の中の何処かにある職員室を探し回らなければならなかったのか。いやいや、考えただけで無理である。
 ここが職員室か、と扉の上にぶら下がっているプレートを見上げた。
 職員室と書かれている。本当に書かれている。ドラマの中だけの表現かと思っていた。
「じゃ、ここから先の案内は――」
「あ、うん、こっからは一人で大丈夫や」
「本当?」
「うん。先生もおるし」
「本当に本当? 絶対? 大丈夫?」
「……ちょ、ちょい待って、そんなに繰り返されると、ほんまに心配になってくるから」
 笑いながら聞いてくるアリサに、はやても口振りとは合わぬ笑顔で返す。
 心配は、あまりしてなかった。
 緊張してドキドキと胸の鼓動が五月蠅いが、それは緊張しているだけである。
「いや、本当、一緒のクラスになれたらえーね」
「んー? 私だけ?」
「アリサちゃんと一緒ってことは、皆と一緒やん」
 と、そこで予鈴が鳴り響く。
 予鈴だと分からないはやては、遅刻か!? と思わず慌てたが、アリサが落ち着いているので予鈴だということに気がついた。
「それじゃ、はやて、またね」
 予鈴が鳴り終わるのを確認してから、アリサははやての膝に置いていた自分の鞄をひょいと持ち上げる。そして、実にあっさりとその場から踵を返した。
「ちょ、ちょい待ちっ」
 さっさと歩いて教室に向かおうとしたアリサのスカートを、はやては反射的に掴まえる。ちょっと力み過ぎたのか、掴んだスカートを少々捲り上げてしまった。
 歩き出そうとしたアリサの足が、ぴたりと止まる。
 止まって、顔だけで振り向いた。
 なに? と声は出さなかったが、首を傾げた仕草で尋ねてくる。
「あー、えと」
 引き止めたというのにはやては言葉に詰まった。
 えーと、えーっと、と考えるように数秒ほど口の中で詰まっていた言葉を転がしてから、うん、と表情を引き締める。

「あ、ありがとな!」

 気張り過ぎてしまい、思いっきり大声になってしまった。
 職員室の前である。
 そこで大声。思わずはやては顔を赤くしてしまう。
 いきなり礼を言われたことにアリサはきょとんとした表情だった。
「その、あー……これでも結構不安やったんよ、学校出てくるの」
 赤い顔のまま、はやては頭をぽりぽりと掻きながら続けた。先程よりも随分と音量を抑え目に。
 そのはやての言葉に何かを納得したようにアリサは一度大きく肯いてから、顔だけではなく身体ごと回れ右で振り返る。
「でもな、アリサちゃんが居てくれて、助かりました。ありがとうな」
 引き締めたはずの表情は、いつの間にか照れ笑いのようなものに変わっていた。
 不安は、まだある。
 なくなった訳じゃない。
 友達が出来るのかとか、いじめられたらどうしようとか、車椅子じゃ絶対注目浴びるだろうなとか、不安の種はまだ消えてなどいない。
 ないが、その不安は、家を出たときよりもずっとずっと小さくなっていた。
 アリサが一緒にいてくれて、それだけで、とても心強かった。
 慰めてくれたわけでも、悩みを聞いてくれたわけでもないのに、一緒にいてくれただけで不思議と不安なんて薄れていった。
 きっとアリサは、それを見越していたのかもしれない。
 はやてが初登校に不安を抱いているのを察していたのかもしれない。
 道案内と、介助と、そしてその不安を少しでも解消してくれようとして、門の外で待ち構えていたのかもしれない。
 それは全てはやての予想であり、正解を聞いてみたってアリサが素直に答えてくれるとは思えない。
 だが、それは限りなく正解のような気がした。
 照れながらも改めて例を口にするはやてに、アリサはくすりと小さく笑ってから、元気良く にかりと笑顔を返す。
「いいのよ、運動ついでなんだから。そんなに大層な事じゃないわよ」
 ほら、素直じゃない。
 そうですか、とはやてはまた笑う。
「なんや、今日のアリサちゃんはめっちゃ優しいなー」
「でしょうね」
 アリサは胸を張る。
「天使の生まれ変わりと言われているわ」









 だから、このエピソードは何かと問われたら、返す言葉など一つしかない。
 アリサが歩いて通学するようになった、ただそれだけの話なのだ。









 蛇足を記す。

 翌日、はやてが家を出たら、門の外に待ち構えていた親友は、四人に増えていた。




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 リハビリ一作目。
 久しぶりに小説を書くものだから、随分と淡々とした感じになってしまいましたよ。鈍ったなー。腕落ちた。

 『魔法の使えない魔法使いの魔法』では、作中何の前触れもなく全員が徒歩通学をしていますが、皆様ご存知の通り原作では各々車の送り迎えの通学 or バス通学でございます。
 だから、こんなエピソードもあったんだよ、くらいで書いてみましたが……うーん。
 まあ、リハビリリハビリ。要・精進。

 ちなみに、今回アリサの心中は一切表現されてません。
 書いてるクロガネ、凄く新鮮でした。
 まさかのはやて主人公とか。




 リハビリの短編をもう少し続けます。
 次回はー……んー。

・『女の子が密室に閉じ込められちゃう話』
・『間違えてお酒を飲んじゃった話』
・『フェイトがなのはのおしっ●を飲もうとする話』
・『シスコンと縁の馴れ初めの話』
・『すずかに鎖で拘束されて監禁されちゃったアリサの話』

 のどれかです。
 どれ読みたいですか? 全部健全ですよ?
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5件のコメント

[C729]

3はそういう健康法があるらしいけど、5は健全ではないw
見てみたいのは1かな。体育倉庫とかに閉じ込められるのは古くから使われてきた王道ですし。

はやての主観で展開されていても燦然と輝くアリサちゃんマジ主人公。
行動力のある子は主役より主人公属性を発揮しますね。
  • 2012-05-02
  • 投稿者 : 驚愕ドンキー
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[C731] ふむ、1か5という事ですね!

○驚愕ドンキーさん
 鎖で拘束されて監禁されると言っても健全でございます。ほら、飼い犬とか首輪とかが鎖で繋がれて小屋に監禁されている場合もあるじゃないですか、うん。え? 人間だとアウト? そんな馬鹿な。
 やはりアリサは主人公。
  • 2012-05-02
  • 投稿者 : クロガネ
  • URL
  • 編集

[C732] リクは「お酒を飲んじゃった話」で

お~、久しぶりの小説ですね~。
内容の充実振りは充分だと思うのですが…

以前は一回の更新分が多かったですしね(汗
これくらいの方が読み易かったりします。

これからも応援していますね^^
  • 2012-05-03
  • 投稿者 : ノヴェール
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[C733] 2か5で!

さりげなく、というか当たり前のようにするところがアリサらしいですね。
惚れる。
はやての心情も素敵です。
それを汲み取るアリサには本当に読んでいてほわっとしました。
流石主人公。
惚れる。

リハビリとは思えない出来と思いましたw
頑張ってください!
  • 2012-05-04
  • 投稿者 : りんご
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  • 編集

[C734] お酒飲んじゃった話が有力か

 密室に閉じ込められちゃった話書き始めちゃったー。お酒飲んじゃった話はその次ですかね、拍手用に。

○ノヴェールさん
 今回は10000文字以内に収めることを目標としていたので、25000文字くらい目安の本編と比べると確かに量が少ないかも、かーも。
 ま、10000文字は超えちゃったんですけどね、ちょこっと。

 ……しかし、次は分量を増やす予定です。残念ながら!!

○りんごさん
 アリサは好意の押し付けを嫌っている風にクロガネは捉えております。だから本編の最悪な展開が生まれたわけですが。
 クロガネのところのはやては自分を卑下する鬱屈した精神面があったり、孤独だった時代のトラウマがあったりと、メインに据えるには少々難があるキャラだったのでドキドキものでしたが、受け入れられて良かったです。特に心情面が。
 リハビリ頑張ります! やっぱ小説書くのは辛いが楽し-!
  • 2012-05-06
  • 投稿者 : クロガネ
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4/6更新 リリカルなのは、短編と呼ぶべきかネタと呼ぶべきか考えた結果これはクロガネ式妄想劇と呼ぶべきなんじゃないのかなぁという曖昧な結論に落ち着きました、みたいなお礼ありです。

魔法の使えない魔法使いの魔法

注意事項!

プロローグ

第1章 『海鳴 縁という少女』
       
基礎情報 第1章終了時点
第2章 『悩み』
         
基礎情報 第2章終了時点
第3章 『誰が為の剣』
           
基礎情報 第3章終了時点
第4章 『教授』
           
基礎情報 第4章終了時点
第5章 『恋ですか?』
           
基礎情報 第5章終了時点
第6章 『切実な事情、迂闊な発言』
           
基礎情報 第6章終了時点
第7章 『縁と看視者』
           
基礎情報 第7章終了時点
第8章 『その言葉、届かない』
           
基礎情報 第8章終了時点
第9章 『失意』
               
基礎情報 第9章終了時点
第10章 『挫けぬ雷刃』
           
基礎情報 第10章終了時点
第11章 『届け、星の光!』
             
基礎情報 第11章終了時点
第12章 『祝福される騎士と風』
 
第13章 『アリサ・バニングスという少女』
第14章 『そして、日常』


本筋関係ないパラレル短編
           

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クロガネ

Author:クロガネ
 鉄と書いてクロガネ。文系の皮を被った理数系。人種差別主義。有神無宗派論者。白衣の天使。瞑想で一日潰したことがある。萌えにも燃えにも反応する。二次元より三次元の方が楽しいと思う。宇宙人未来人超能力者魔法使い等特殊な人間じゃなくて本当に良かったと思っている。変な人といわれる。仲間と言うのはチャレンジャーな人、友人と言うのは変わった人、知人と言うのは普通な人。
 これがクロガネ。
 とりあえずメールはこちら↓
kurogane951@yahoo.co.jp

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